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 昨日、稲津久衆議院議員(党道代表)とともに札幌市役所内で秋元市長、町田副市長に会い、新型コロナワクチンの接種体制構築に向けての課題について意見交換を行いました。
 国と地方の連携を強化し、情報を共有しながら円滑な接種体制の構築に取り組んで参ります。

【公明党北海道本部新春街頭演説会】
本日、公明党北海道本部の新春街頭演説会をJR札幌駅前にて開催致しました。
私からは、公明党の青年政策や実績を紹介させて頂くとともに、これからの日本の社会を支えて頂く青年世代が希望を持って活躍できる社会の構築に全力で挑戦するとの決意を述べさせて頂きました。
寒い中、ご清聴頂いた皆さま有難うございました。

【高齢者などが渡り切れない横断歩道の時間を延長!】
老々介護などが社会問題となる中、以前より「病院や施設に親を連れていく際に道路を渡り切れない場所がある。なんとか中央分離帯部分に待機スペースを設けてほしい」とのご相談を頂いていた南郷通17丁目と18丁目の間の横断歩道。
道路部局と相談をしてきましたが、このほど警察とも協議をし、青信号の時間を延長する事で対応する事になりました(今週から)。
警察も時間を延長しても交通渋滞に影響がないとの判断をしてくださり、南郷通りを横断する際の青信号の時間を約5~7秒延長。わずか5~7秒と思われるかもしれませんが、大変に大きな時間です。
現場は片側3車線で、しかも道路が緩やかな坂道にもなっていることから、特に冬場はアイスバーンとなり、高齢者や体の不自由な方、小さなお子さんなどにとっては、危険な箇所でした。
加えて小学校や幼稚園、老人施設、地下鉄駅、スーパーマーケットなどが集中している地域でもあり、今回の対応により、余裕をもって横断できる交差点になったことで、ご相談頂いていた地域の皆さんにも大変に喜んで頂きました。

先日もご報告しましたが、札幌市の防犯カメラ設置助成制度を活用して、安全安心な地域づくりに取り組む町内会が増えてきており、今日も「やっと防犯カメラがついたから見に来て!」とのお呼び出しがあり早速伺ってきました。
場所は白石区の本郷町内会。個人宅の軒下や、幼稚園、町内会館などに防犯カメラを設置。「今回の取組で町内の防犯力向上はもちろん、町内会として地域の防犯に対する意見交換など行った結果、これまで以上に防犯意識が高まった」と話されておられました。
こうした、先駆的に取り組んでいる町内会の事例を参考に、他の町内会でも積極的に制度の活用を検討して頂きたいと思います。
今日は気温も低く大変寒い中でしたが、皆さん丁寧にご案内頂き有難うございました!

【防犯カメラ設置助成制度を利用する町内会が増えてきました】
以前より会派として議会で訴え続け実現し、今年6月からスタートした札幌市の防犯カメラ設置助成制度。
設置を希望する全町内会に対し、1台につき16万円以内であればカメラの購入費や設置費用を100%補助する制度です。さらに助成台数も1町内会につき最大4台までと、これも他都市に比べ多く、希望する町内会にとってはこれ以上ない制度となっています。
設置には警察との打ち合わせや、電柱等に設置する場合は電柱保有事業者への申請など手続きの煩雑さはありますが、防犯カメラの犯罪抑止力は全国で実証済であり、是非多くの町内会でご検討頂ければと思います。
写真は最近設置された町内会の防犯カメラです。

昨日、経済観光委員会が開かれ、路面電車事業の上下分離方式への移行へ向けた報告とそれに対する質疑が行われました。
上下分離が導入されると、運送事業の主体が地方公営企業である交通局から新たな事業者に代わこと、地方公営企業法の制約がなくなることで、収益や利用者サービスの向上が期待されます。
私からは、上下分離を導入することにより、具体的にどのような市民サービスの向上が見込まれることを想定しているのか質問致しました。
まだ検討段階としつつも、沿線民間事業者との連携したポイントサービスや割引サービス、民間の発想を取り入れた様々な取組を積極的に検討してゆきたいとの答弁がなされました。
私は、市営交通については地下鉄も含めた将来の民営化を目指すべきと考えています。上下分離も段階的な手法として一定の評価はしていますが、その効果には限界を感じております。
将来の地下鉄の清田区や丘珠空港への延伸の可能性も視野に入れ、民営化によりもたらされるメリットの活用、沿線各地域とのまちづくりとの連携、一日約65万人を抱える利用者すなわち顧客といった様々な要素を、経済的に大きな飛躍を目指す札幌市の将来像に結び付けていくと、交通事業の民営化への検討は、取組まなければならない必然的な課題であると思います。民営化への検討自体が、札幌市の経済産業構造を転換・強化する方策や処方箋になりうるものと考えます。
札幌市交通局が、将来札幌市の新たな上場企業として生まれ変わることを夢見て、粘り強く訴え続けて参ります。

昨日、札幌市と札商が主催する第3回目となる「医療関連産業集積フォーラムが開催され、がん患者のゲノム治療やそこに関連する産業の創出や連携などについて活発に議論が行われました。
さらに、北海道大学のバイオバンクの取組についての報告や課題、札幌市のもつこの分野での優位性、大手IT企業のゲノム医学分野での取り組みや今後の展望などについても活発に意見交換がなされました。
私は、札幌市における医療関連産業の集積に大きな期待をもって、これまで関係者などと意見交換を重ねて参りました。一歩ずつですが着実に前に進んでいると実感しています。
若い世代に誇り高き札幌を繋いでいくためにこの分野を最大の政策課題として取り組んで参ります。

 今日も朝から、様々な暮らしや地域のご相談事が寄せられました。少しでも皆さんに喜んで頂けるように頑張って参ります。
 写真は、このほど新たに街路灯の新設と下水の排水機能アップ工事が行われた白石中央地域の市道です。
 これまで、街路灯が少なく薄暗い夜道での犯罪が発生していたのですが、このほど街路灯が一気に10基が新設されたことで見違えるように明るくなりました。
 豪雨時の浸水問題とともに、長年の案件が一気に解決し町内会の役員、地域の皆さんも大喜びです。
 早速新たな宿題も頂きましたので、しっかり取り組んで参ります。雪降りの中、皆さん本当に有難うございました!

昨夜は、北白石支部会を賑やかに開催させて頂きました。
寒風が身に染みる夜でしたが皆さんお元気にお集まりいただきました。本当に感謝です。
私からは震災関連や北白石支部地域内の市政報告等をさせて頂くとともに、明年に向けての決意と益々のご支援をお願いさせて頂きました。
自身の政策課題や取組を明確にして市民の皆さんのご期待に応えられるよう全力で挑戦してまいります。

【北白石サイクリングロードの街路灯新設工事がスタート】
震災などの影響で工事開始が遅れていた「北白石サイクリングロード」の街路灯新設工事が、本日ようやくスタートしました。
当初は年内には完工の予定でしたが、台風21号や北海道胆振東部地震等の影響により市内の工事はどこも同じような状況ですので致し方がありません。
ともあれ、年明け2月12日までの工期ですので、来春からは真っ暗なサイクリングロードから明るいサイクリングロードへと生まれ変わります!

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札幌市 前川隆史
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