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久留米市 田中功一
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バックナンバー 2019年 6月

本日、令和元年第3回市議会定例会が閉会となりました。改選後初めての定例会も大きな混乱もなく終了と名なりました。

次回は9月が議会となりますが、9月議会終了後には決算委員会が行われます。これは大久保市長が誕生して初めての予算編成に対しての決算であり、様々な質問が予想されます。

一方、国政の場においては7月に参議院議員選挙も予定されており、まだまだ、慌ただしい日々が続きそうです。一つ一つ整理していかないと・・・。

久留米市議会第3回定例会は今日から一般質問。

午後から、公明党、田中貴子議員と井上寛議員が質問に立ちました。

田中貴子議員の投票率向上の取り組みについて、夏の参議院議員選挙においてショッピングセンターでの期日前投票をテストケースとして実施する旨の回答がありました。

井上寛議員は、今回が初めての質問に立ちました。防災・減災対策についての質問と教育行政として英語教育にける日本人英語教師の導入とタブレットの活用について行いました。初めてでしたが堂々たる質問でした。

改選後、各種委員会も変わり勉強することが多すぎて頭が痛くなるほどです。まずは、資料をしっかりと読みこなすことから。

やることが多すぎる毎日です。

昨日の議会における市長からの提案理由説明の中で触れられ、ホームページでも取り上げましたが、関心は高く本日の朝刊にも掲載されていました。

今議会では、「久留米都市開発ビル株式会社」に対して、専門的な見地からの調査検討を行うための費用として、2000万円が計上されており、審議を行うこととなっています。

適切な処理を行うためには必要であると考えますが、今後、調査が進み、議会でも議論されていくことであり、議員としても法的なものを含めしっかりと勉強、調査をしていき、より深い議論により、何が一番適切なのかを判断していかなければならないと考えます。

本年月に統一地方選を経て、いよいよ本日から本格的議会が始まりました。

本日は日程の決定と市長からの提案理由の説明が行われました。あさってから一般質問が始まるが、わが党の井上寛議員をはじめ今選挙で初当選した方々も質問に立つようです。

さて、市長からの提案理由説明において、直面する重要課題について触れられ、①西鉄久留米駅東口周辺の再開発に向けたプロジェクト ②久留米都市づくりプロジェクト ③久留米シティプラザ検討プロジェクト の3つのプロジェクトチームにより検討が重ねられていることを述べられました。

そのなかの一つが「西鉄久留米駅東口周辺の再開発プロジェクト」についてで、先日新聞にも取り上げられましたが、今後、特に注目される課題となることは間違いがないわけで、議会としても慎重に調査検討していく必要があると考えます。