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久留米市 田中功一
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バックナンバー 2018年 6月

6月29日、平成30年第2回久留米市議会定例会が閉会した。

今議会は、大久保市長にとっては2回目の議会、そして、本予算が審議された議会であった。議会質問、あるいは予算委員会の中でも、事業の進行における手法についての意見が数多く出された。大久保カラーとして新規事業あるいは事業変更、廃止が盛り込めらたものであったが、事前の議会への説明、市民への説明が丁寧になされてこなかったことに対する意見が相次いだ。

こういった意見等々に対し、予算委員会最終日の市長との意見調整の中において、謝罪と今後においては十分コミュニケーションをとって進めていく旨の答弁がなされた。

議案そのものについては予算案を含めすべて可決されたが、今後においては、議会そして市民への情報提供と十分な説明をしていくなかで市政運営を進めていってもらいたい。

住みやすいまち日本一を目指して!!

また、今議会では人事案件も追加議案として提示され、橋本副市長の退任(6月30日)における後任人事案件として代表監査員であり元市役所職員である中島氏が決定された。

平成30年第2回市議会定例会は本日から一般質問が始まりました。まずは代表質問が行われ明日の昼からは個人質問となっています。金曜日まで一般質問があり来週は予算審議が行われます。

今議会、予算審議は、大久保市長のカラーが散りばめられた内容となっており、代表質問も市長方針に触れるものが多かったように思われます。

中でも、市長と議会との関係する質問があり二元代表制として根本となすものであり、お互いが尊重しつつも議論を深めるところは深め、市民の負託にこたえていかなければと感じました。

6月7日、平成30年度第2回市議会定例会が開会されました。日程の決定と、諸般の報告、そして、市長から提案理由の説明がありました。

市長からの提案理由説明では、冒頭に「久留米アリーナ」の会館報告があり、今後国際大会など大規模大会の誘致が可能になったこと。また、久留米シティプラザ、久留米市美術館などと連携し、市民・地域のスポーツ振興のみならず地域経済の活性化や新たな賑わいづくりの創出を図っていく旨の説明がありました。

平成30年度の市政運営と重点事業について3つの方針が示されました。①暮らし・教育のまちづくり、②安心・快適・都市力ののまちづくり、③地方創生、経済成長・雇用のまちづくり。となっています。

また、30年度の重点施策についても説明があり、「子どもの笑顔があふれるまちづくり」「健康で生きがいが持てるまちづくり」「人権の尊重・男女共同参画のまちづくり」「快適な都市生活を支えるまちづくり」「都市開発・地域開発のまちづくり」「安全・安心なまちづくり」「地域経済を支えるまちづくり」「文化・芸術・スポーツと賑わいのあるまちづくり」について取り組んでいく旨の説明がありました。

11日から一般質問があり、今回は予算審議もあり、十分な審議で事業内容が深められていくと思っております。

5月31日に議会運営員会が開催され6月の議会日程が決定されました。6月7日初日、29日までの日程となっています。

今回は市長が変わって2回目の議会。本予算の審議があります。新聞にも掲載されていますが新市長のカラーが盛り込まれた予算(案)となっています。これまでと違い、十分な審議を行うために、予算審議日程を4日間から5日間に変更しています。

併せて、共同ホール廃止について、あるいは、サンライフ廃止についても議論がされると思われます。

さて、いよいよ6月に入り、梅雨時に入ります。また、台風あるいは「ゲリラ豪雨」といった時期に入り災害に十分気を配らなければなりません。昨年7月に襲った北部豪雨。自然の力でありとめることはできませんが、最小限の被害に留めることはできると思います。また、そういった時こそ、近隣の団結の必要性を感じます。

体調に気を付けて頑張っていきましょう。

PS 6月から久留米市の検診が始まります。是非、受けて自分の健康は自分で守るという思いで受診してください。