もりごカフェは月に一遍、地域の方が主体になって町会会館を利用しご近所の皆様はじめ多くの友人をお誘いして様々な企画を行っております。私は2度目になりますが、一度目は2月で大変おいしいコーヒーを頂きました。

今回は「蓄音機で聞く昭和の歌声」ということでしたので、楽しみにまいりました。蓄音機からのサウンドを聞くのは初めてです。まるで音自体が白黒の映画を上映しているように思えました。レコードによって蓄音機の針を都度都度に取り換えたり、蓄音機の内部に収められているゼンマイを巻く動作も新鮮で、音楽を愛する人の心が伝わってまいりました。演奏曲目は12曲でしたが、宵待ち草(高峰三枝子)・青い目の人形(柴田れい子)・椰子の実(東海林太郎)・巴里の屋根の下(松島詩子)・水色のワルツ(二葉明子)・あざみの歌(伊藤久男)など。細井さんという方が蓄音機の持ち主で操作してくださり、歌にまつわる物語も丁寧に紹介してくださいました。大変勉強になり感動いたしました。ありがとうございました。

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真ん中の写真は東海林太郎です。

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