雲一つない秋空の下、開校110周年が盛大に行われました。学校長式辞において実川校長先生は臨海小学校の校章についてお話をして下さいました。開校時には2階建てだったそうです。校章には窓がたくさんあること、海を臨んでいること、命の源をつくる「母」のデザイン文字が入っていることが紹介されました。私は改めて臨海小学校の校章の意義深さに感動いたしました。

式典には全校児童(267名)が参加されました。全児童が参加して周年式典を祝うのは初めてです。臨海小学校の110周年の歴史の中で、幾重にも時代の苦難を乗り越えてきたこと、さらに継いでいく人たちがここに居る全児童ひとりひとりであるということを感じながら、臨海小学校の発展をみる思いが致しました。さらに1964年の東京オリンピックに臨海小学校の鼓笛隊が参加していたということで、感動しました。

全児童の喜びの言葉と歌が終わり、最後、校庭で鼓笛隊が喜びの演奏をし、セレモニーは大変に盛り上がりました。そして全児童、来賓の方々全員が風船を一斉に放ちました。夢と希望が青空に飛び立っていきました。青空に浮かんでいく風船が喜んでいるような大変素晴らしい光景でした。児童ひとりひとりの夢を乗せた風船……こどもたちの未来世界へ届きますように。

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