バックナンバー 2013年 9月

【市議会】
9/2に発生した竜巻に關して、市議会議員全員で、当日より、議長・副議長を中心に支援対策本部を設置し、各会派で支援体制を組み、竜巻被害地域を訪問し、被災者からの声を伺い、対応すべき事案や、様々な要望、行動内容を対策本部にトスアップしております。また、議員もボランティア活動も行っています。
また、避難所を往訪し、避難されている方々の要望等をお聞きしております。当然、身の回りのことを含め、即時、対応可能な事柄は、その場で電話にて行政に連絡し、対応依頼しております。
被災され、今後のことを考えるとどうしていいのか不安が募る状況で、私たち議員ができることは、極々小さなことですが、何としてもその苦痛を少しでも、取り除いていくお手伝いをさせて頂きたいとの決意で、日々越谷市議全員が動いております。

当面は、早期に被災者生活再建支援制度が適用されることに加え、支援適用の高い条件ハードルを少しでも軽減できるよう、国会議員に強く働きかけています。

復旧に向け、議会が一丸となって対応してまいります。
情報等は越谷市ホームページにて、どうぞご確認下さい。

【国に働きかけ】
私もボランティア活動をさせていただいております。多くの方が、連日、ボランティア活動に来られています。とても有り難い事です。感謝申し上げます。
越谷市は被災者生活再建支援法が適用されることになりましたが、適用対象被災者が極限られるのではないか、など、現行の条件には多くの問題があるようです。また、適用は自治体ベースとなるため、被害家屋件数が少ない松伏町、野田市は適用対象外とのこと。
被災者生活再建支援法は、自治体単位ではなく、被害エリア全てを一つの単位として適用すべきであると強く感じます。
この点、しっかり検討し、国において、柔軟な対応を行うよう、国会議員を通じ、要望いたしました。
早速、ある衆議院議員の方から、被災者生活再建支援法に関し、コメントを頂きました。
「竹内さん、お疲れ様です。ご指摘の通り、災害支援法の中身を精査して、被災者の皆様がしっかりと守られるようにと、議論を開始しました。また、現場の生のお声を聞かせて下さい。」

【皆さんのお声を】
9月2日に発生した竜巻について、連日の越谷市への激励、ありがとうございます。また、ボランティア活動にご協力くださった皆さま、本当にありがとうございます。また、義援金・見舞金をご寄附くださった方に感謝申し上げます。
そして、9/2より、昼夜を分かたず対応されている市職員・社共・他の行政の職員の方々にも御礼を申し上げます。
私ども、公明党越谷市議団は、9/2の発生時より、被害に遭われた方々にお会いし、その声を、9/4、公営住宅の提供、民間住宅の借り上げ・り災証明書早期発行実施・被災者住民説明会の早期実施など7項目に亘る要望書として市長宛に提出いたしました。

9月2日、越谷市で竜巻による被害がありました。被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。

越谷市行政の対応について、ご報告申し上げます。

【初動】
越谷市大杉・下間久里地域での竜巻被害により多くの市民の方が大変な状況にあります。市は直ちに災害対策本部を設置し、被害状況の把握、負傷された方の搬送先把握、緊急処置のブルーシートの配布(大杉公園700枚・北部市民会館890枚)を実施しました。
避難所を、「大袋地区センター・新方地区センター・桜井地区センター・荻島地区センター・北部市民会館」に設置しました。
また、市ホームページ、CITYメールを用いて情報を提供しております。

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越谷市 竹内栄治
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