災害対応トレーニングセンター
5月23日は東京大学にて災害対応のトレーニングに関する国際シンポジウムに参加させて頂きました。
市町村、都道府県、国の行政職員をはじめ、地域の自治組織、災害ボランティア等の災害対応能力を高めるために、恒常的な教育訓練施設の構築を目指し、教育・訓練カリキュラムの体系化や施設の建設、管理運用などを検討を深めている研究でした。
2016年4月の熊本地震など過去の災害を教訓に、熊本県では効率的な災害対応や迅速な避難に役立つ新たなシステムとして、この研究室で「災害業務を視覚化した電子マニュアル」をシステム構築し、熊本県で4月から運用をスタートしました。
狛江市に役立つことがないか等、これからも注視していきたいと思います。