議員力アップへ!夏季議員研修会で研鑽
公明党都本部で行われた「夏季議員研修会・講演会」に参加し研鑽してきました。
始めの基調講演では外部講師をお迎えして、4つのテーマに会場を分けて実施されました。
私は「防災・減災」の講義を受け、災害対策や自治体BCP等について、最新の情報や捉え方などわかりやすい基調講演でした。
教授のお話では、首都直下地震が発生した際の被害の大きさは、東京都全体に熊本地震と同じM7クラスの地震が起こることが想定されているそうです。
講演を受けて、これまで何とか各自治体で復旧ができることをイメージしていましたが、壊滅的な状態になったことを想定していること。
災害発生後の東京都内の電力を確保するためには需要を下げる必要があること。
そのためには、出来るだけ多くの都民が3日以降は東京都内から脱出して近隣市へ避難して、東京都の電力需要を減らすことが重要になってくることなど学びました。
災害対策は、誰もが初めて災害を経験することから、こうした対応イメージが非常に重要だということも学ぶことができました。