石川県加賀市を行政視察
石井国土交通大臣に緊急提言
昨年の10月に公明党東京都本部で結成した大規模水害対策プロジェクトチームですが、これまで調査、検討してきた結果を緊急提言としてまとめました。
本日は、国土交通省の大臣室に入室させて頂き、プロジェクトチームの本部長である竹谷とし子参院議員から石井国土交通大臣に提出させて頂きました。
昨年の鬼怒川で大きな被害が発生した関東・東北豪雨災害を契機に、昨今の大規模な水害被害の対策を検討して参りました。
提言のなかでは、提言の6つの「最重要事項」について整理し、次に東京で想定される被害の特徴をまとめ、最後にハード・ソフト対策について、50項目にわたる政策提言としてまとめられています。
提出した際に、石井国交大臣からは「関東・東北豪雨災害の際に、多くの方が自衛隊のヘリで救助された方が多かったが、救助された方々は、「まさか鬼怒川が決壊するとは思わなかった」と言っていたことが印象に残っています。ある程度整備されてくると、みな安心してどこか警戒心が薄くなってしまっていた現実があるのではないか?」と言われていました。