「上水新町青葉会自治会」の皆さんと小川橋から東小川橋の「玉川上水と南北の緑道」の総点検を実施!
平成30年5月31日(木)午前10時~上水新町青葉会自治会(朝倉会長)の皆さん一緒に小川橋から東小川橋区間の「玉川上水」と「南北の玉川上水緑道」の総点検を実施致しました。これには、東京都水道局の職員の方、また玉川上水の維持管理を都から委託されている東京水道サービス㈱の従業員の方と都建設局より緑道の指定管理を受けている西武・武蔵野パートナーズの従業員の方にも立ち会って頂きました。当日は以下の点に注目し総点検を実施致しました。①玉川上水ののり面の状況②玉川上水への進入防止柵の状況③緑道の通行障がいとなってい石やコンクリート等の突起物の状況④緑道南側の自転車進入防止用のロープの設置状況⑤ベンチの設置状況の6点。現地を歩きながら確認を行い意見交換を致しました。早速、3段の柵を誤って越えて玉川上水へ進入することを防止する「注意喚起の看板」の設置を要望し了解を頂きました。玉川上水は1999年に東京都の「歴史環境保全地域」にまた2003年には国の文化財保護法に基づく「史跡」の指定を受けております。後世にどう残していくかという点と日々の安全利用の視点また玉川上水緑道を利用される近隣の高齢者の方への一定の配慮も必要と考え今回の総点検を実施致しました。ご協力頂きました都職員・事業者の皆様をはじめご参加頂きました青葉会自治会の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(写真:当日の点検の様子)