小平市の実施している「下水道の長寿命化対策事業」を視察!
平成30年1月24日(水)10時~小平市福祉会館前市民広場にて、下水道長寿命化対策工事(道路を掘らずに下水道を更新する工法)のデモンストレーションが行われ視察させていただきました。(主催:小平市環境部下水道課)小平市の下水道は1970年に整備され2016年度末現在、市内の下水道の総延長は約520Km。下水道管の標準耐用年数といわれている50年をまもなく迎えることから、「長寿命化対策」を行い、維持管理費の縮減を図っています。具体的な下水道管の更新工法であるSPR(Spillaly Pipe Renewal)工法をデモ車で確認。本当に日本の下水道の維持管理技術は世界のトップレベルだと実感しました。目に見えない部分で都市機能が支えられています。関係者の皆様の労に感謝申し上げます。(写真:SPR工法のデモ車での様子)