小平市議会厚生委員会として「いきいきこだいら高齢者見守りの輪条例(素案)」に市民の皆様のご意見を募集中!
平成28年12月15日~平成29年1月13日まで小平市のホームページにて、小平市議会厚生委員会(虻川浩委員長)にて策定した「いきいきこだいら高齢者見守りの輪条例(素案)」に市民の皆様のご意見を募集(担当:議会事務局)しております。私も昨年の初当選以来、厚生委員会の委員の一人として約1年8ヶ月、高齢者の孤立防止にむけた現状の市の取り組みまた先進市の取り組み事例を学んで参りました。委員会での議論の末、条例の素案をパブリックコメントできる状態となりました。小平市議会基本条例に定めた取り組み項目の一つに「政策立案及び政策提言」を掲げております。今後、厚生委員会として政策提言とセットで、平成29年3月実施の市議会本会議での採決にむけて取り組んで参ります。皆さまのご意見をお待ちしております。(写真:市役所7階議会事務局に設置された素案と意見書)
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/pubcome/053/053034.html
小平都市計画道路3・4・23号線(国立駅大和線)の百石橋に名前由来の石碑が完成!
平成28年3月22日開通した小平都市計画道路3・4・23号線(国立駅大和線)の百石橋(ひゃっこくばし)の名前の由来を記した石碑が橋の北東側の緑道に設置されました。石碑には「このあたりはその昔、開拓を経て、広がる一帯は地域で百石畑(ひゃっこくはた)と呼ばれていたそうです。そこでその名残や面影がこの地域に受け継がれるよう想いを込め、「百石橋」と命名しました」と記されています。私が現地の撮影をした時も、玉川上水を散歩する多くの市民の方が足をとめて由来の碑文を読んでおられる姿が印象的でした。この地が命名者の想いの通りの地となるよう微力ながら尽力して参ります。(写真:12月20日、百石橋にて石碑を撮影)
小平都市計画道路3・4・23号線(国立駅大和線)の百石橋周辺の交通安全対策が進む!
平成28年8月中旬、小平都市計画道路3・4・23号線(国立駅大和線)の玉川上水にかかる百石橋周辺の交通安全対策について近隣市民の皆様から「玉川上水を散歩している市民の一部の方が信号機の設置された百石橋の横断歩道を渡らないで玉川上水の緑道からそのまま橋の欄干の隙間を通り抜け道路を横断している。とても危険な行為なので何とか改善できないでしょうか」との要望を頂いておりました。現場を確認後、市の交通対策課に相談。12月20日に百石橋の欄干の延長工事が東西2ヶ所とも完了していることを確認致しました。ご対応いただきました市の職員の皆様ありがとうございました。(写真上:8月15日撮影の百石橋、写真下:12月20日撮影の欄干工事完了後の百石橋)
小平市上水新町1丁目13番地の市道に「子供飛び出し注意」の看板が設置される!
平成28年9月初旬、市内上水新町1丁目13番地周辺の市民の皆様から「子ども達が北側が行き止まりになっている市道でよく遊んでおり、勢い余って南側の立川市との市境の丁字路に飛び出すことがあり、市道を指定速度以上のスピードで走行している車両もありいつか事故が起こるのではないかと心配しています。子ども達にも勿論注意を致しますが、ドライバーに対する注意喚起の看板を東西2ヶ所に設置していただけないでしょうか」とのご要望をいただきました。早速現場を確認またドライバーとしても東西から走行して状況確認後、市の交通対策課に相談。12月12日に現地に2ヶ所、注意喚起の看板が設置されていることを確認致しました、市交通対策課の職員の皆様ありがとうございました。また近隣市民の皆様より「対応いただきましてありがとうございました」との感謝の声も頂きました。(写真上:12月12日撮影、西側設置の看板、写真下:東側設置の看板)
小平都市計画道路3・3・3号線での逆走車両対策が進む!
小平市小川町1丁目、市道である「五中通り」の道路の補修工事が進む!
市内、「小川西町2丁目都営住宅6号棟」北側の歩道の植栽の剪定が進む!
平成28年11月中旬頃、小平市小川西町2丁目都営住宅に在住の市民の方から、「小川西町2丁目都営住宅6号棟北側の歩道の植栽がかなり伸びており、道路から歩道を歩いている人の姿も見えにくい状態となっており、また夏になるとヘビの住みかともなり、安全の面からも剪定していただけないでしょうか」とのお声をいただきました。早速、現地を確認後、市の道路課に相談したところ、該当の歩道の植栽の管理は東京都住宅供給公社が担当しているとのこと。市の道路課より東京都住宅供給公社に剪定を依頼して頂き、12月4日(日)に現地にて該当の歩道部分の植栽の剪定が実施されていることを確認致しました。道路からの視界もよくなりました。ご担当頂きました、全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。(写真上:剪定前、11月21日撮影、写真下:剪定後、12月4日撮影)
平成28年12月3日(土)小平市立上宿小学校にて「上宿まつり」が盛大に開催される!
平成28年12月小平市議会定例会にて一般質問を実施!
平成28年11月30日(水)、12月小平市議会定例会にて一般質問を実施致しました。
質問1件目、「小平市南西部地域の交通安全対策をさらに進めるべき」
西武バスの立川駅北口から東大和市駅間の運行ルートに市内小川町1丁目の都道である立川通りと青梅街道を通るルートが追加され本年10月16日より運行が開始されました。また明年3月末までには小平都市計画道路3・3・3号線が3・4・23号線の東側から美大通りまで延伸され開通する予定です。そうした状況の中、南西部地域の交通安全対策をさらに進めるべきとの視点から以下質問を致します。
1 市内小川町1丁目432番地にある、いなげや小平小川橋店の北側の立川通りの信号機のある横断歩道と歩道との間には約2cmの段差があり高齢者の市民の方が買い物用の補助車を押して渡る時に、その段差が障害となり渡ることに苦労されています。東京都と調整の上、この箇所に市の歩道に設置している、バリアフリー対応のUDブロックを設置して頂きたいと考えますが市の見解を伺います。
2 美大通りから3・3・3号線、また3・3・3号線の北側道路から3・3・3号線を右折する車両が入る車線を間違え、いまだに逆走してくる車両があとを絶たないとの近隣市民の方からのお声を頂いております。逆走防止にむけた対策が必要と考えますが市の見解を伺います。
3 3・3・3号線と美大通りの丁字路には交通安全対策上、カーブミラーの設置が有効と考えますが市の見解を伺います。
4 3・3・3号線の美大通りまでの延伸開通を目前にして美大通りの現状の見通しの悪いS字カーブ箇所の危険除去または低減にむけた交通安全対策が必要と考えますが市の見解を伺います。
5 3・3・3号線が美大通りまで延伸されると一定量の車両が美大通りを経由して鷹の街道に流れると考えられます。そこで交通安全の視点から美大通りと鷹の街道のさらなる道路幅員確保を目指し電柱の無電柱化を推進すべきと考えますが市の見解を伺います。
質問2件目、「中島通り沿いの東京都保有地を有効活用すべきだ」
小川町1丁目404番13の長期間未使用状態となっている東京都保有地を市民の為に有効活用すべきと考え以下質問を致します。
1 今まで当該の東京都保有地の活用方法について、東京都からどのような提案があり市としてどのような検討をされてきたのか伺います。
2 東京都保有地には一定の面積があり周辺の住宅環境にも配慮した活用の方法として、市内南西部地域の新築マンションや戸建て住宅の建設増による若い子育て世代の転入等も考慮し、待機児童対策として小規模保育園を含む保育園の増園、並びに地域の防災力強化をはかる為、防災・減災機能を有した公園等として整備活用すべきと考えますが市の見解を伺います。
質問3件目、「デジタルサイネージを活用して小平の魅力をさらに発信しよう」
デジタルサイネージはネットワーク化された電子看板。ネットワークにつながることにより即時性を備え、現在では都心のビルの壁面の巨大なスクリーンやショップの店内に置いた小型の液晶ディスプレーなど様々な装置に表示されています。事例として渋谷駅前の街頭ビジョンやJR東日本の列車内のトレインチャンネル、コンビニエンスストアのレジなど。また広告以外にも道路交通情報や天気予報、観光ガイドなどの情報提供ツールとしても使用され、本市においても既に「なかまちテラス」に導入設置されています。本市の魅力をより視覚的にPRできるツールとしてデジタルサイネージを活用したこだいらの魅力発信をさらに進めるべきとの視点から以下質問を致します。
1 グリーンロードとなっている狭山・境緑道には、齋藤素巖・彫刻の小径があり日々多くの市民の目を楽しませています。また本市には齋藤素巖先生や平櫛田中先生の作品も数多く残されています。その作品群をグリーンロードのような日々多くの人が通行する場所にデジタルサイネージを活用してPRすることは本市の魅力発信につながると考えますが市の見解を伺います。
2 人が集まるといった視点では、花小金井駅や小平駅を含む市内各駅また文化芸術の視点では、ルネ小平や小平ふるさと村といった場所でのデジタルサイネージを活用したPRも本市の魅力発信には有効と考えますが市の見解を伺います。
3 デジタルサイネージを活用した本市の魅力あふれるコンテンツ作りとして市内の大学をはじめ、本年6月に発足した「こだいら観光まちづくり協会」との連携も有効と考えますが市の見解を伺います。
質問4件目、「生活保護受給者の就労支援をさらに進めるべき」
現在本市においては、生活保護受給世帯の生活相談全般また自立就労支援にむけて、ケースワーカー20名と自立支援員3名を配置してその対応にあたっています。1人のケースワーカーが国の基準を超える約120世帯の担当を行っている現状を鑑み、自立就労支援をさらに進めるべきとの視点で以下質問を致します。
1 ケースワーカーの増員は、就労支援を希望する方また就労阻害要因のない方への面談時間の増にもつながりきめ細かい自立就労支援には有効な施策だと考えますが市の見解と今後の対応について伺います。
2 就労支援にむけて「ハローワーク立川」と連携した現状の取り組みについて伺います。
3 就労支援にむけて「こだいら生活相談支援センター」と連携した現状の取り組みについて伺います。
4 先進自治体では既に取り組みを開始されている、市内にある法人企業、事業者、各種団体との連携も自立就労支援に有効な施策と考えますが市の見解を伺います。
答弁につきましては、小平市ホームページ→小平市議会→本会議の動画配信→11月30日(水)一般質問で確認できます。