バックナンバー: 2012年 12月

12月26日(水) 高知市議会棟 第1委員会室

本日は、高知市議会 行財政改革調査特別委員会(山根 堂宏 委員長)の主催による議会における行政評価についての研修会が開催されましたので多くの議員とともに参加をしました。講師は、公共政策評価の第1人者であられます京都府立大学 公共政策学部准教授窪田好男(くぼた よしお)氏を迎え、研修を受けました。現在、高知市には、約2800もの事業が存在しております。この全事業がはたして適切に執行されているのか、納税者である市民にとっては、大変に気になるところであり、行政評価のあり方が今後ますます重要になって参ります。高知市においては今後、本格的な行政評価の導入を目指し活発な議論がされているところです。行政のチェック機関である議会においては、市民の皆様の付託にお応えするためにも行政評価の仕組み考え方活用などを先進事例を研究しながら、高知市独自の行政評価の確立を早期に構築しなければなりません。全国的には、議会が評価主体となる「評価」の取り組みが徐々に広がっており、高知市も緊張感をもって遅れの対応にならないよう努めなければなりません。市民サービス向上のための行政評価であります。事業のあり方が市民の皆様にとって納得を頂けるものとなるよう、議員の1人としてがんばって参ります。

12月23日(日) 日曜市前にて

本日は、公明党県本部、恒例の日曜街頭に参加をしました。衆議院選後の街頭で新たな気持ちで参加をさせて頂きました。高知市議会・南国市議会・高知県議会のメンバーと四国比例の1議席を死守した石田祝稔(いしだ のりとし) 衆議院議員が街頭に立ち、師走の買い物客でにぎわう日曜市前にて日本再建に向けた決意をうったえさせて頂きました。街頭の間、買い物客・ご通行中の皆様より、公明党がんばれ!!との激励をたくさん頂戴しました。本当にありがとうございました。石田祝稔 衆議院議員は、本年最後の日曜日である30日にも街頭に立つそうであります。新たなる出陣に向け、公明党は先駆を切ってスタートして参ります。

12月19日(水)

今回の衆院選で公明党は、大躍進を果たしました。公明党は、国民の期待を乗せて日本再建を目指し、勢い良く離陸しました。飛び立った行方には、景気・経済の回復大震災からの復興防災・減災対策など幾多の困難を飛び抜き、浮上をさせて行かなければなりません。今後、様々な乱気流に見舞われることが想定されますが公明党の基本姿勢を保ちながら、乗客(国民)の皆様に安心して頂けるよう、きめ細かな心配りと十分な説明を果たしながら安定飛行の操縦に努めなければなりません。これまで以上に、両翼のジェットエンジンをフル回転させ、不時着することがないよう、どこまでも公明党らしく飛び立って参ります。

ちなみに本日、12月19日は「日本初飛行の日」です。

1910年(明治43年)12月19日、日本最初の飛行訓練が開始されました。場所は、東京の代々木錬兵場(代々木公園)で初成功。パイロットは、徳川好敏 工兵大尉でした。飛行時間は、約4分 高度は、約70メートル 飛行距離は、約3千メートルの記録を残しました。わずかな記録でしたが、この日をきっかけに、現代まで高度な飛行技術へと発展しており、さらなる躍進が期待されております。

12月12日(水)

今日は何の日? (最近、ブログねた困るとこの手法です)。困り果てながら、12月12日をネット検索すると思いもよらず児童福祉法公布記念日指定されている事を発見しました。1947年(昭和22年)12月12日児童福祉法が公布され1948年(昭和23年)4月1日施行と記述されていました。適当のつもりは、さらさらないのですが、迷いながらも興味を持って調べてみるもんですねー。

この際、自らに言い聞かすつもりで児童福祉法の概要を紹介させて頂きます。

児童福祉とは、児童に対して行われる福祉政策のことを指しております。近年は、少子高齢化が急速に進行していることを受けて全ての家庭において児童が健全に育成されること」児童を生み育てやすい社会環境を整えること」主眼とした政策の根幹となっております。近年、児童虐待などの対応も児童福祉の大きな課題の一つになっております。長引く不況などで仕事・家事・育児などに追われ、親のゆとりがもてずストレスの蓄積から、ついつい子供に手をあげてしまう両親。地域での人間関係の希薄化急激な社会変動など児童を取り巻く環境は、決して明るいものではありません。

このような厳しい社会情勢の中、公明党は子育て関連政策を中心とする50項目を盛り込んだ「こども・子育てマニフェスト50」を作成しました。子供たちにも政治に関心をもってもらうために「子供版」を作成。子供たちにも理解しやすいような平易な表現にまとめられております。我が党ながら、本当に関心をしております。時代にマッチした元祖・福祉の党 公明党ならではの「愛情豊かきめ細やかな」発想であります。恥ずかしながら、本日、たまたま見つけた「児童福祉法公布記念日」ではありますが背筋を伸ばして敬礼です! 多感な時期の娘3人をもつ父親として現在、悪戦苦闘しておりますが、ダメおやじと言われないよう前向きにがんばって参ります

12月11日(火)

本日より、個人質問戦がスタート。12月14日(金)まで、15名の議員が登壇します。我が会派からは、西森美和(にしもり みわ)議員をかわきりに山根堂宏(やまね たかひろ)議員、寺内憲資(てらうち のりよし)議員の3名が登壇をします。下記の日時にて質問をします。

皆さん、ご静聴の程よろしくお願いします。

・12月12日(水) 13:00 西森美和 議員(登壇者4人中、3番目)

・12月13日(木) 10:00 山根堂宏 議員(登壇者4人中、1番目)

・12月14日(金) 10:00 寺内憲資 議員(登壇者3人中、1番目) 

私は、明年の3月定例会にて登壇の予定です。よろしくお願いします。 

 

12月10日(月)

2012年ノーベル賞授賞式が12月10日(日本時間11日未明)ストックホルムにて盛大に開催されます。今や時の人である京都大学の山中伸弥 教授(50)人工多能性幹細肪(iPS細肪)の開発で医学生理学賞を受賞。日本人としては、25年ぶりの快挙であり、日本いな世界の医学界に夢と希望を与える偉大な金字塔を打ち立てました。本当におめでとうございます。ところで12月10日、今日は、いったい何の日?

ノーベル賞が学術界において世界的な最高賞であることは、よく知られています。ノーベル賞は、ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年12月10日よりスタートしており、本年で111年目の佳節を迎えております。また、ノーベル没後1896年12月10日より、本年は116年目にあたります。ノーベル賞はノーベル自身が設立したわけでもなく、ノーベル賞の名称も付与されていないとの事。ノーベル賞は、あくまでもノーベルの遺志・精神を受け継いだものとなっており、遺言により後継が決定したとの事。私とノーベルとの出合いは、小学校時代に担任の先生の勧めで読んだ伝記がきっかけでした。今でも幼心に残っているのが、世界最高峰であるノーベル賞ダイナマイト発明者の遺志によるのが妙におもしろいです。いま一度お話をiPS細肪にもどします。

今、注目のiPS細肪には、幅広い応用と人類全体への大きな貢献が期待されております。白血病などの治療に有効な、さい帯血から良質なiPS細胞が作られます。これまでにも、さい帯血移植の保険適用公明党が推進してまいりました。山中教授曰く「何としても移植可能なレベルでのiPS細肪第1号を作らねばならない」と公明党に期待を寄せて頂いております。今後、政治的に関心を持つ必要があることは、再生医療が様々な広がりを見せる中で研究開発についての法的な整備を行った上で、安全性をしっかりと確保し進展をさせて行かねばなりません。これから益々 元祖、福祉の党 公明党の力の見せどころであります。

本日は、山中教授のノーベル賞の受賞に勇気と希望を頂きました。良き日・想い出の日となりましたことに 山中教授とアルフレッド・ノーベルに感謝!!

12月6日(木) 高知市役所

本日、高知市議会定例会が開会しました。 今回提出された議案は、予算議案6件、条例議案35件、その他議案13件。開会にあたり、岡﨑市長より要旨説明がありました。概要として、財政改善に向けての取り組みを始め、本格的な実施に向けた「南海地震・津波対策」「高知市新庁舎整備事業」「新図書館複合施設整備事業」「旭駅周辺整備事業」「新クリーンセンター整備事業」「高知よさこい情報交流館整備事業」「高知龍馬マラソン2013」などであります。その中でも、喫緊の課題であります「南海地震・津波対策」が論点・争点になりそうであります。わが会派からは、山根堂弘(やまね たかひろ)議員、寺内憲資(てらうち のりよし)議員、西森美和(にしもり みわ)議員の3議員が質問戦に登壇をします。ご静聴の程よろしくお願いします。

12月4日(火)

12月2日午前8時ごろ、中央自動車道上がり線の笹子トンネルつり下げ式天井板が崩落し9人が死亡する大惨事が発生しました。私、十津の自宅から市街中心部に行くのに大畑山トンネル(写真右)と、その延長線上にある大平山トンネルを毎日、通行しております。そのようなことで、今回の事故は、私にとっても人ごとではありません。両トンネルは竣工後、期間が経っておらず、つり下げ方式ではありませんので強度的には大丈夫との認識でいるのですが。でも、やはり今回の事故を受けてチラッチラとトンネル内の天井を見上げ、気にしながらの運転をしております。完璧などは、ありえないのだ!と再認識させられると、トンネルを通過して行こうか、それとも遠回りで迂回してゆこうか。  突如、このような判断にかられる、今日この頃です。今回の崩壊トンネルと同型トンネルが日本国中で49本あそうです。四国においては大豊町の国道32号大豊トンネル 1本が該当しているとのこと。高知⇔高松までは「大豊トンネル」を通過をしなければなりません。一刻も早く安全性の担保がほしいものです。そして、竣工後30年以上経過したトンネルが300本を超えることも指摘をされております。今こそ、老朽インフラの総点検を早急に行い、予防的な修復措置の必要性を強く感じております。とにかく防災・減災への取り組みは、まったなしの喫緊の課題であります本日より、衆議院選挙がスタートしました。 防災・減災に向け、今日までどの政党が懸命に取り組んで来たのか、磐石な基盤を目指し、さらなる推進をしてくれる政治家は誰なのか。国民の皆様、しっかりと見極めていかなければなりませんそして、今回のような悲惨な事故を二度と起こさせないためにも公明党が掲げる、時代のニーズにマッチした防災・減災ニューディール政策なのです。

追伸 

この度の崩落事故でお亡くなりになられた方々、ご家族の皆様に対し 心よりお悔やみを申し上げます。

12月2日(日) 高知市内を遊説

本当に底冷えを感じる1日でした。1年も残すところ1か月あまりとなりました。師走決戦に向け、街中も慌ただしくなってきた様子です。本日は、池脇純一高知県議 ・ 高木妙高知市議 ・ 山根堂宏高知市議とともに、街宣カーに乗り込み高知市内を流し遊説。そして日曜市および百石町の業務用スーパー付近の交差点にて立ち止り、街頭演説を行いました。これまでの公明党の政策・実績をうったえるとともに、さらに庶民の側に立った政治を目指しゆく事を決意させて頂きました。寒さに格段と弱く、冬眠をしたくなるほどの寒さ嫌いの私ですが、まったなしの12月決戦、そうもいってられません。

寒さにも負けないよう、あともう少し、がんばって参ります。

12月1日(土)  高知市 種崎津波避難センター 3階 午前10:00~午後14:00

本日は、地元デイホーム三里の主催による、忘年会ではなく望年会に参加をさせて頂きました。この会のタイトルでもある望年の二文字には、忘年(1年間の嫌な事を忘れる、消極的!?)より、さらに一歩踏み込んだ積極的な意思によって、明年を地域の皆で、さらによりよくしてゆこう!!望んで行こう!!との意義が込められた「当て字」であるそうです。本当に感心をさせられます。午前10:00より、地域住民の多くの皆様が参加され、1年間の締めくくりと明年を祝して、日ごろの稽古の成果を発表しあいました。オープニングはサウンズみさと」メンバーがピンク色の鮮やかな衣装で登場。大正琴による演奏で計4曲をみごとに奏でました。(写真2段目の左)。その後は、地元のど自慢によるカラオケ大会、ヨシコ中村教室の皆様によるフラダンス(写真2段目の右)その他、歌謡舞踏日舞マジック楽器演奏ビンゴゲームなど多彩な催しが次々と展開。参加者全員が心の通い合う楽しいひと時を過ごしました。ちなみに私は、カラオケ部門で「長淵剛の乾杯」を熱唱させてもらいました。音程がかなり外れ、冷や汗・脂汗をかきながらでしたが、皆様の心配りの盛大な拍手を頂き大変に恐縮でした。ありがとうございました。出演者のは、素朴なであり、プロには出せない魅力が感じられました庶民の芸こそが、真の芸なり!! そう、実感させられた望年会でした。出演者の皆様、御苦労さまでした。明年は、さらにを磨いてご披露の程、よろしく願いします。