11月13日(日) 仁井田吹井(ふけい)地区の敬老会に出席の後、武市半平太旧宅を久々に訪問しました。瑞山(ずいざん)公民館から歩いて数分で到着できます。昨年の今頃は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映でブームを呼びさまし訪れる観光客で活気にあふれておりました。そのような出来事がふと頭によぎりながら周辺を散策しました。この日は、訪れる人もほとんど無く、ひっそりとしておりました。龍馬の命日(11月15日)が近いともあって龍馬の生誕地である上町や高知駅周辺・桂浜に観光客は集中しているのだろうか?やはり龍馬人気はすごい!など想いはつのりました。幕末時代のおもむきや風景が今でも残っている吹井地区です。激動の時代に生きた武市半平太の生きざまを肌で感じさせてくれるパワースポットでもあります。仁井田吹井の新鮮な空気をおもいっきり吸って、幕末時代に己が想いをタイムスリップさせてみてはいかがでしょうか。先行きの見えない世相にあって新たなる何かをきっと見い出せるかもしれません。ねっ!? 

※武市半平太旧宅は、今でも一般住宅として生活をされておられます。訪問のさいには、くれぐれもご配慮よろしくお願いいたします。        

(写真:山裾の白壁の家が武市半平太旧宅とお墓周辺です)

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