バックナンバー 2019年 1月

何のためかは、乞うご期待✨

 

2月6日(水)19時から、秦ふれあいセンターで開催する、北部の課題を考えるための意見交換会のご案内にまわっています。

 

これまで地域の皆様とともに取り組んできた問題の進み具合や、10年先を見据えた取り組み、大規模災害が発生したときの北部の役割について、課題を共有させて頂きたいと思います。その中で、現場の知恵と力を結集したいのです。

 

3期目になってようやく、住民自治を下支えする市議会議員の役割について、考えてきたことと行動が噛み合うようになりました。住民の皆様のご指導のおかげです。

 

現場から離れて、答えはありません。

情報の公開を第一義として、住民主体の持続可能な地域づくりを、全市域で進めたいと思っています。

 

これまでやったことのない、新たな挑戦をしたい ✨✨ ご指導をよろしくお願いいたします。

『入河内(にゅうがうち)大根』
日曜市で売られていたものです

普通の大根の約3倍の大きさ。10キログラムを超えるものもあるらしく、首の部分は梨のように甘いそうです。

 

高知市には、残していきたい伝統野菜「土佐野菜」がたくさんあります。

実は「牧野野菜」にも、注目しています✨✨これはまた 後日に紹介します

山内容堂公の下屋敷跡に立っています。

 

1867年(慶応3年)2月に、この場所で西郷隆盛と山内容堂公の会談が行われました。

同年10月の大政奉還の直前です。

 

ロビーで行われていた西郷隆盛に関する展示をじっくり拝見し、日本庭園を眺めながら、龍馬さんと記念撮影しました。

 

浸水対策のために大雨の直後、鏡川からの取水が断絶し、本宮川で、希少生物を含む大量の魚が死んでしまうという問題。

 

「やり尽くして もう方法はなし」と思っていたけれど「もう一度、やってみようかという気になった」という壮年のお声。地域の方々がどれほどの思いで、この環境に向き合ってこられたのか。そのことを深く胸に刻みました。

 

未来を担う子ども達に、どんな街を残していくのか。私達自身が、どんな街に住みたいのか。最終的には「まちづくり」の問題なのだと痛感します。

 

○ 生物が生息できる水深の確保

○ 水辺に親しめる環境

○ 本宮川を中心としたまちづくり

 

県と市で取り組んできた浸水対策の進捗状況も報告しながら、浸水のリスクを引き上げるものには絶対にならないという大前提を確認させて頂きました。

高橋とおる県議から、漁協関係者の立場からのお話もいただきました。

 

住民の皆様と関係諸団体の皆様、県市の先輩議員の皆様とともに、“ 100か ゼロか ” の議論から、もう一歩進みたいと思うのです。そのためのヒントが、随所にちりばめられた実りある意見交換会でした。

 

子ども達、お父さんお母さんのご意見を、もっともっとお聞きできる場をつくれないかなぁと思っています。

 

追伸

旭西部公民館の近くの「蛍橋」その名の通り、ここは昔からホタルが飛び交う地域でした。電車からこの光景を見て、ここに住みたいとご夫婦で移転してこられた方もいらっしゃいます。

そしてこのホタルは、もともとここにいた土着の種。そのホタルが戻りつつあるのも希望です ✨✨

 

秀鳳流日本吟詠会の二代お家元である野中秀宗(しゅうそう)先生が、難関を乗り越えられて、日本吟剣詩舞振興会「少壮吟士(しょうそうぎんし)」となられました。

現役の吟士では、四国でただお一人です。

 

吟詠の芸術的向上を図るとともに、吟剣詩舞道界の将来を担うお立場となりました。

 

30代で、この道で生きていこうと決められた秀宗先生✨ どれほどのご覚悟で、精進されてこられたことか。

お父上であり、ご宗家である野中秀鳳先生への花束の贈呈。控えめな中に秀鳳先生の嬉しさがあふれ伝わり、会場に染みわたりました。

団塊の世代が75歳になる2025年をどう迎えていくか。秦地区では2017年に検討委員会を立ち上げ、シンポジウムやワークショップなどを行ってきました。

 

「あったらいいな」と自由な発想で考える『ドラえもん会議』では、97項目があがりました。そしていよいよこれからは、どんなことができるか具現化する段階に入ります。

 

こういった取り組みが全国で広がっているのは、これまで介護保険が使えないちょっとした困りごとに、住民主体のサービスを生み出していこうとするものです。

 

秦地区プロジェクト、始動です✨✨

 

この日のゲストは

○ 高知市保健所長 堀川俊一さん

○ 高齢者支援課係長 関田学俊さん

○ 県立大学社会福祉学部教授 田中きよむさん

○ 市社協地域福祉コーディネーター 馬場敦久さん

○ 市北部地域高齢者支援センター相談員 門田美由希さん

○ 社会福祉法人秦ダイヤライフ居宅介護支援事業所所長 唐岩美千代さん

 

遠回りをしなければならない場合、高齢者やお体の不自由な方、妊婦さんや小さなお子さんを抱えるご家族にとって、その負担は想像以上に重いものだからです。

 

住民の皆様からの強い要望を受けて、東日本大震災直後の平成23年9月議会では、最短距離で避難するための避難路の確保を、教育委員会と総務部などでもっと横断的に協議するよう強く求めました。

 

例えば城北中学校の東側に位置する宝町では、この議会質問をきっかけに、町内会長がマスコミから取材されるなど、地域の自主防災の取り組みが注目されました。

 

宝町の事例のように、住民主体の取り組みと学校関係者・行政職員の皆様のご努力により、全市域的に避難路の確保が着実に進んでいます。

 

城北中学校の近くをまわりながら、あらためて住民力の大切さを実感しています✨✨

南海トラフ巨大地震に備えて、北部の役割はますます重要になってきています。

 

✳︎「長期浸水エリア」や「津波エリア」からの避難者の受け入れ

✳︎ 生活再建のための基盤づくり

✳︎ 仮設住宅・災害住宅の建設用地の確保

 

など、高知市全体を俯瞰した立場から、災害の取り組みを進めなくてはなりません。

 

すでに、人口が増加してきているにもかかわらず、大雨の内水排除対策の遅れや、道路整備などが追いついていない現状は、住民の皆様が最も懸念するところです。

 

高知赤十字病院と北消防署が隣接する防災拠点の足元の浸水対策は、住民の皆様の活動によって解決に向かっています。

けれど明年度以降、まだまだ大きな宿題があります。

 

県・市、全体観にたって、高知市 北部の役割と課題を整理したいと思っています。

○ 1月27日(日)10時〜

○ 旭西部公民館

 

浸水のリスクを避けながら、水無川となる本宮川の環境を改善していくためには、そこに住んでいらっしゃる住民の皆様の知恵を結集することが何よりも大切です。

 

「誰がやったか」よりも「どうなったか」

 

会派を超えて、先輩議員とともに20年来の課題に挑みたいと思っています。そして必ず、解決への道を開いて参ります。

 

昨日は、地元の皆様から大事な知恵を寄せて頂きました。当日も、何卒よろしくお願いいたします

高知県が「食」のおいしかった県(じゃらん)に、過去9年間で6回もの1位を獲得しているのも、この方々のご活躍があったればこそだと感謝申し上げます。

 

卒業生は5200人を超え、まさに高知の食を支えて下さっている方々です。当日は、海外で活躍されている卒業生も駆けつけておられました。昼・夜それぞれのコースで、同じ年齢とは限らない同級生。とても温かみのあるパーティーでした。

 

会場には、卒業生による「りんごのカービング」も展示されていました。

 

2月2日(土)には、卒業料理展が開催されます。どうぞお足をお運び下さいませ✨

 

追伸
専門学校にちなんだ「○✖️クイズ」では、尾崎知事が大活躍でした。

 

※ 地元の黒岩正好県議と参加させて頂きました。同僚の寺内のりよし市議も一緒です

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