新しい班長さんと一緒です 。
住民の皆様とは、これまで
◎ほたる条例の 改正 や 保護
◎風水害からの復旧 に取り組んできました。
「高知市ほたる条例」では、名切川の上流域が保護区域に指定され、ホタルを守る取り組みを、地域一体となって行っています。
一方、平成26年のゲリラ豪雨では、地元の名切川が氾濫し、田畑に被害も出ました。
長年、自然学習の場として、園児・児童達に親しまれてきた「宇津野一の谷」も、土砂に深く埋もれてしまうことに。しかし、住民の皆様のご尽力で、子ども達の水遊びの場として蘇り、今日も子供たちの賑やかな声が響いています。
そして、ホタル。あの水害を生き延びて、翌年から美しく飛び交う姿は、地域にとって大きな希望でした。今年も、みんなでとても楽しみにしています。
まだまだ解決に、お時間を頂いている課題もありますが、本年も、住民の皆様とともに一つ一つ取り組んでいきたいと思います。
追伸
娘は一人なんかい?と、お気遣い頂いていると思うので、ひとこと✨
今日は、いつも家族ぐるみでお付き合いさせて頂いている近所の同級生のご両親が、バーベキューを催して下さるそうで、いそいそと準備に出かけました。 またまた、振り返りもせずに(笑)
頭から離れない 重大案件が 2つ
〜 今日も 蕎麦 を 食べ食べ 考える 〜
◎「アカメ」の稚魚や「シオマネキ」「コアマモ」などの、希少種の保全に配慮した 公共工事のあり方
◎ 内水排除の機能の向上や、河川の容量不足の克服など、浸水解消に向けての効果的な事業
多くの方から、直接のご紹介を頂き、この2日間、訪ね歩きました。専門性を有する方々から貴重なご助言を頂き、本当にありがとうございます。
高知では、全国で絶滅危惧種になっている「幻の魚・アカメ」が、あちこちで生息しています。
そして今、「アカメ」の稚魚や「シオマネキ」「コアマモ」などが生息する環境を、市民・県民の将来にわたる財産として、保護しなくてはならないという議論と同時に、住民の皆様の安全を確保するための道路整備を進めなくてはならない、という必要性に迫られています。
「全国・全世界のどこにもない希有な自然環境を、次の世代に、どう引き継いでいくのか」
関係する誰もが、同じ悩みを抱えながら、これまで慎重な議論が進められてきたのです。
一方、国でも「生物多様性国家戦略2012ー2020」を柱に、2020年度までに重点的に取り組むべき施策の方向性として「5つの基本戦略」が設定されています。
これを踏まえたうえで、高知でも「二者択一でない」、建設的な協議が進んでいくよう、力を尽くしたいと思います。
今回、東京を歩きながら、環境保全や安全対策・治水に関して、仲間である公明党の議員が、日々、奮闘していることを多くの方からお聞きしました。「一番近くで動く」議員の姿を、誇らしく思います。
東京には、全国の取り組みを牽引してもらい。
私だって、頑張ります。
平成23年の水害でも、地域から行政に強い要望がありましたが、対策は思うように進まず、平成26年の豪雨では、最も早い段階で浸水被害が発生したエリアです。
昨年の9月議会には、地域の代表の方が傍聴に来られており「内水シミュレーションを実施し、検討する」との答弁を踏まえ、昨日は、今後のスケジュールと方向性について確認しました。
この地域は、時間雨量66ミリ対応で、合流方式の下水管(海老ノ丸ポンプ場)が敷設されています。南万々排水機場と一体的に整備することにより、浸水解消するためには、県との協議が不可欠です。
今後、行われる県と市との調整会議で効果的な対策が検討されるよう、さらに課題を整理して提案していきたいと思います。