議会改革特別委員会では、議員定数の削減反対を主張する議員が多数を占め、一度も市民の皆様の声を聞くことなく、『現状維持』との結論が出ました。
そこで高知市議会公明党では、市民の皆様のご意見を聞くため、中央公園前のアーケードで、アンケート調査を行いました。
昨年、岡﨑市長が参加しての『財政再建にむけた地域説明会』では、どの会場でも「市民に負担を強いる前に、行政や議会がまず努力するべきだ」との、率直な意見が多く出されました。
私達公明党はこの声を重く受け止め、『市民一万人に議員一人』との全国の趨勢を根拠に、これまで定数34名を、強く主張して参りました。
アンケートでも、削減すべきとの声が多くよせられましたので、議員提案の提出なども視野にいれ、削減への取り組みを継続して参ります。