9月2日は「宝くじの日」
当せんした宝くじの有効期限は1年で、これを過ぎると当せん券もただの紙切れとなります。
当せんしても引き換えられず時効となってしまう宝くじが多いことから、時効防止PRのキャンペーンの一環として、当時の第一勧業銀行(現在:みずほ銀行)宝くじ部が1967(昭和42)年に制定しました。
由来は、「く(9)じ(2)」の語呂合せとのこと。
また、9月2日「宝くじの日」には、ハズレ券を対象とした「宝くじの日お楽しみ抽選」が行われています。
ちなみに、「宝くじ公式サイト」によると、平成28年7月29日現在でジャンボ宝くじ1億円以上の「未換金」当選本数は以下の通りです。
◆平成28年 8月16日 時効【サマージャンボ 】…7本
◆平成28年10月27日 時効【オータムジャンボ】…2本
◆平成29年 1月 4日 時効【年末ジャンボ 】…7本
◆平成29年 3月29日 時効【グリーンジャンボ】…10本
◆平成29年 6月13日 時効【ドリームジャンボ】…15本
「当せんを夢見て、買いもとめた宝くじ」なのに、時効となる宝くじの当せん金の年間総額が、毎年150億円を超えるとのことで、支払期限切れ当せん金が多いことにビックリしました。
「時効」当せん金が多いことから、宝くじ公式サイトでも宝くじファンの皆様に、「宝くじは、買ったら調べて、当たったら換金を忘れないように!」と、アピールしています。