高知県魚さい加工公社の連絡協議会に参加
3月28日(金)午前10時から、(公財)高知県魚さい加工公社において、魚腸骨処理施設の神田地区(第24回)・鴨田校区(第23回)連絡協議会に参加しました。
私は、平成22年から神田地区連絡協議会の委員をさせていただいています。
本日の協議会の議事は、先般2月に実施された「地域の環境保全に関する協定書:第8条に定める環境測定」の環境測定結果報告と魚あら収集量等の報告がされ、各委員から質疑応答や意見交換がされました。
◆魚あら収集量等の報告では、この5年間の推移を見ても持ち込まれる魚あら量が、毎年減少傾向にあること。
◆それに伴い、魚粉出荷量もこの5年間で最低の落ち込みとなったいること。
◆魚粉の検査については、2011秋から毎年実施しており、放射能(セシウム)の数値は、フィッシュミール協会においての情報の共有がされていること。
◆来月から消費税が8%になることから、施設の運営必要経費にも多少影響が出ることから、魚あらの持込量を増やしてカバーするしかない。
◆魚あら収集量は、平成24年度が過去最低の数値で、平成25年度は前年比で何とか横ばいか微増となる状況である、等の説明がありました。