沖縄県那覇市に視察
11月20日(水)、今回の沖縄県の会派視察で最後となる7箇所目の那覇市役所に、「こどもみらい部」と「新庁舎について」、午前9時過ぎに那覇市議会に伺いました。
午前9時30分から、那覇市役所:こどもみらい部のこども政策課等の関係部課長から、これまでの取り組みや施策の概要について伺いました。
那覇市では、こどもみらい部について、2007(平成19)年4月1日から設置し、特に就学前の行政サービスの窓口の一本化と、市民の利便性の向上に資するワンストップサービスの実現など、興味深い内要を伺いました。
【こどもみらい部について】
◆部の概要と部内での連携について
◆こどもみらい部におけるワンストップサービスについて
◆健康福祉部及び教育委員会との役割分解について
◆那覇市次世代育成育成支援行動計画(後期)への関わりについて
◆児童クラブの所管部局の敬意意図現状の課題など
◆児童クラブの概要(保護者負担金と指導員給与などを含む)
等について、担当所管から説明を頂き、その後、質疑や意見交換をさせて頂きました。
基本理念の実現に向けた11基本施策と30施策など、取り組みの概要は参考になりました。
続いて、午後10時15分からは、2012(平成24)年12月に完成した那覇市新庁舎についての概要と、主に議事堂や議員控室・委員会室などの割付や形態について、説明を頂きました。
その後に質疑をさせて頂き、議事堂、委員会室などの庁舎内見学をさせて頂きました。