真庭市でピロリ菌検査について学んだあと、職員さんのお勧めで、バスの時間まで街を散策しました。
この学校は、明治40年に巨額の費用を投じて建てられたようで、現在では、「火垂の墓」「3丁目の夕日」など、多くの映画やドラマのロケで使用されていました。
校内は、磨き抜かれた廊下や階段、懐かしい体育館、オルガンなど、ふと、小学3年生まで通った諸木小学校が思い出されました。
ここにはヒノキ舞台があり、商店街の中央には、お祭りに使う和太鼓が置かれているのが印象的でした。この町は、「のれんの街」だそうで、ヒノキ染めが有名だと伺いました。木組みの屋ね?の横には風鈴が、ずーーっと吊るされ、いい音色の奏でています。
古い町並みといい、建造物を大切に守り抜いていく文化を愛おしく思った視察でした。
しかし、暑い視察でした。