バックナンバー 2015年 7月 14日

下知きり抜き 7月14日(火)2015年度下知地区減災連絡会総会が開催され、傍聴参加させて頂きました。

総会では、昨年の事業報告や会計報告、並びに本年度の事業計画案等が示されました。なかでも、本年度の特筆すべき取り組みは、下知地区が、内閣府による「地区防災計画モデル事業」の地域に採択され、アドバイザーを迎え具体的な計画を策定する事が出来る事です。

そこで、この総会では、その取り組みについて活発な質疑が行われました。

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下知地域では、これまで高知市内でも先行した取り組みで、避難ビル指定や避難計画を策定しています。また、独自の安否確認の手法、前例のない移住交流、新しい発想に基づく街づくりなど、随分積み上げた「長期浸水地域で生き抜くための」研究をされています。

そこで、今夜の総会では、地域の特性を活用した 「下知地区防災計画」を策定しようということになり、本年度の事業採択となりました。


今後、9月3日の第1回目の会合を皮切りに、 合計4回の検討会が開かれることになっています。私もしっかり学び、お手伝いできればと願っています。

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高知市 高木妙
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