1月31日(土)友人が「よさこいジビエ シカ料理コンテスト2015」で最優秀賞を頂き、授賞式と試食会に参加させて頂きました。
高知県が主催となって行っている今年の審査基準は「家庭でも簡単にできるジビエ料理」だそうで、レシピ審査には23点の応募があったそうで、その中で、小林さんの高知の野菜をふんだんに使った「麻婆シカべジ」が最優秀賞に輝きました。これは、「おつまみ」にもいいかも・・・
最初にあいさつに立った高知県の副部長は、現在深刻な問題となっている有害鳥獣の被害額はおよそ3億2000万円にも上り、年間約3万頭狩猟されるシカのうち、わずか300頭ほどしか、食用されていない事の報告がありました。
これは、シカ肉の食が普及されていない事が原因の一つに上げられ、食べず嫌いであったり、調理方法がわからないなどの問題点が挙げられることから、このような取り組みが始まったのだろうと私は推察します。
それにしても、実においしです。牛肉のように脂身がなく、淡白でまろやか・・おいしく頂きました。
ごちそう様でした。