1月13日(火)春野町戸原を流れる新川川の改修に伴う、農道水路の改修について要望を行いました。
県工事として行っている新川川の改修で樋門工事がほぼ完了したものの、地域の方々は、途中で途切れた道路や水路を見て、「何故、改修工事をやめるのだろう」と不審に思われていました。
そこで、詳細を調べてみると、背後地水路との取り合わせなどの排水対策や農道整備は、高知市分として、整備延長しなければならない箇所があることから、地域の方々にご理解頂き、住民総意の要望書を岡﨑市長宛に提出することになりました。
今日の要望書提出には、農林水産部長をはじめ、副部長や担当者に立ち会って頂きました。
地元代表者からは、野町917号弘方川に係る排水口から県工事樋門と背後地の水路との取り合わせ工事に着手し、災害時にも活用でるよう背後地の既存農道の整備を行うことや、地域説明会を開催することなどが要望され、担当部長は、計画を立て、工事に着手する必要性を述べられました。
来年度予算で、工事に着手が出来るように願っています。