バックナンバー 2014年 10月 1日

10月1日(水)いよいよ新会社がスタートの日になりました。

このことは、これまで、県民・市民の移動を公共の立場で担ってきた民間会社の経営統合を図り、公共交通を存続させるために、様々な痛みを分け合って出発することにしたものです。

昨年7月、高知市は臨時議会を開催し、100%行政出資による第3セクター方式で、新たな公共交通機関を設けるために、高知市で、3億4970万円を負担することを議決しました。

この計画は、3年度目途に黒字化を図るとする経営方針のもとに議決したものであるため、これまで以上に利便性を確保しながら、経営改善を行わねばならない極めて厳しい取り組みとなる事からも、できるだけ、公共交通を利用するような取り組みの強化が求められます。

新たな電車やバスのカラーも両社のカラーを融合させた配慮が感じられますが、これまでと違う労働環境にも適応した、サービスの向上を望みます。

明日は、私もマイカーをおいて、乗ってみようかな?

Twitter
サイト管理者
高知市 高木妙
ttakagi@eagle.ocn.ne.jp