今日、8月15日は69回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲になられた方の御霊に心より哀悼の祈りを捧げ、ご遺族の皆様にお見舞いを申し上げます。
私たち公明党市議団は、この日を新たな「不戦への誓いの日」とし、イオン高知店前で記念街頭をさせて頂きました。はじめに、寺内・西森美和議員は安全保障の閣議決定について、高橋議員は平和教育についてお話させて頂きました。
***私は、緊張する国際関係を踏まえ、日本の果たすべき役割についてお話をさせて頂きました。(要旨)***
日本の周辺諸国における大量破壊兵器や弾道ミサイルの開発、海洋資源をめぐる争い、国際テロの脅威などにより地域の緊張はますます高まってきている。そのような状況下でこそ、日本の平和と安定を維持するためには、まず、対話による外交努力を率先して重ねていくことが重要である。
その上で、これまで想定していなかったような脅威に対応し、国民の生命や幸福追求の権利を守るために、すき間のない安全保障体制を整備する必要がある。
これまで日本が大切にしてきた憲法9条の精神である「平和主義」を貫き、日本を戦争に巻き込まれない国、日本から戦争を引き起こす国にならないためにも、新たな「安全保障法制の整備について」と題する閣議決定を行ったもの。
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夜には、戸原地域の津波避難タワー建設の地区説明会に出席させて頂きました。