バックナンバー 2013年 10月

10月31日 「高知ファイティングドッグス 第12回 I Love Dogs会」が開催されました。

この球団のシンボルマークは、

土佐闘犬と雄大な土佐の黒潮をイメージに絡ませ、そのチームカラーは黒ととても勇ましいものです。

 

しかしながら、残念なことに、球団が掲げる3の目標である、黒字経営・リーグ優勝・選手のNPB入りのどれもが実現しない2013年でした。

 

******厳しい現実****

球団の、使用する本拠地である高知市野球場には、念願ナイター設備も設置され、2010年からは佐川町に宿舎、越知町に練習場の提供を頂き、試合・練習環境の整備も整ってきました。 しかし球団の運営は非常に厳しいものがあり、選手たちも練習だけに集中できる環境にはなっていないようです。

この度、ご苦労をされながらチームを率いて来られた、監督、コーチにお疲れ様でした。そのご功労に報いるためにも、私達は、今後も野球を続ける選手達をしっかり支える事のできる環境を築きあげたいものです。


10月27日(日) 今日は、弓道の大会を見学しました。最高齢の参加は、高知市の藤原さん(高知県弓道連盟前会長)93歳。シャンとした、背筋に鍛錬の姿が美しい!感動しました。

私も体験コーナーにお邪魔し、初めて弓・矢に触れました。

「ビッシっ」と! 気持ちの良い音です。

もう少し若かったら、弓道を始めたかも知れません・・

 
 

 

10月26日(土) 第26回全国健康福祉祭こうち大会「ねんりんピックよさこい高知2013」の総合開会式が、春野総合運動公園で挙行されました。

心配された台風の影響で、いくつかの催しが中止される中、春野総合運動公園には、常陸宮さまをお迎えし、全国から約1万人の選手団を迎え、役員、見学者などの関係者が揃い、見事な式典となりました。

 

選手団の入場も感激でした。入場行進には、高知市の小学校10校から全選手団にプレゼントされた横断幕も一緒に入場です。

 

また、炬火のリレーも感動です。第3走者のお二人は、31年間手を繋いで「おしどりマラソン」に参加するなどのランニングを楽しんできた安芸市在住の82歳と81歳のご夫婦で、なんとも言えぬ仲むつまじい姿に感激しました。

最終点火ランナーは、宿毛市出身のタレントで「ねんりんアスリート」の間寛平さん。大きな拍手と歓声が沸き起こりました。


 そして、開会式の最後を飾るメインアトラクションも素晴らしく感動的でした。明日からの競技会を楽しんでください。

10月24日(木) 午前中は小田原市で防災関連の視察を行い、午後は川崎市にて、公契約条例のその後について学びました。川崎市の公契約は随分見習うべき点が多くありました。


写真は、川崎市の銀杏並木。見事な三角ツリーの剪定です。高知では見慣れない選定に少し違和感を持ちました。
 

また、自転車道と歩道の整備。高知市でも、中心部はこのように整備したいものです。

  

今回の視察は、実り多いものでしたが、最後の日はなんとなく気の重い一日でした。

それは、台風26号の影響による天候で、小田原から川崎市に移動の寸前に、同僚議員に「ANA高知行き欠航」とのメールが届き、川崎を取りやめようか、交通手段を変更しようかなど、不安材料が舞い込む始末。

おまけに、昼食先では、上着にお茶をこぼされてしまって・・・・せっかくの昼食もなんとなくブルー。

 

結局、私たちの便は予定通りの出発となり、心配するほどの揺れもなく、15分遅れで無事に高知へ帰る事ができました。この台風、全国に被害を与えませんように。そして、「ねんりんピック」が無事に開催されますように・・・

10月23日(水) 視察2日目は町田市で、新庁舎建設と、公会計制度についてお伺いしました。

これまでの官庁会計では見ることの出来ない、行政サービスのコスト意識。公会計を用いることで、事業のコストを把握することができ、財政を可視化することにより、無駄の削減につながります。

町田市は、東京都をモデルに独自のシステムを構築し、トップダウンによる公会計制度導入により、本年初の決算を行ったばかりで、担当課長より、最新の情報を伺う事が出来ました。

その説明を伺う中で、本市でも資産台帳やその他の資料を整えて、導入を図りたいとの思いを強く持ちました。

庁舎見学では・・・議会関係を中心に見学させて頂きました。

全員協議会が開催できる大委員会室や、中会議室も素晴らしい!。屋上のホバリングスペースや市民の花壇、ラウンジ、換気や光彩の取り入れ方など、効率性と市民へのサービスに心を配った建物でした。

 

10月22日(火)総務委員会の出張初日は、新潟県長岡市におじゃましました。長岡市では、庁舎見学と、ワンストップサービスについて見学させて頂きました。正面の電光掲示板には、「ようこそアオーレ長岡へ高知市議会様」と、嬉しい表示も・・・

私は、昨年夏にもお邪魔したのですが、やはり、人が集う設えは素晴らしい!(2012年8月20日ブログ)


そして、23日は、中越地震から9年目を数えるとのこと。あの、被害の大きかった山古志はこの長岡市だったのですね。

10月20日(日)今日は、ピンクリボン月間2度目の街頭演説会を南国市から室戸まで、5箇所で行いました。

 

 南国市では、浜田和子議員と、西原勝江議員、香南市では森本恵子議員、安芸市では米田佐代子議員、室戸市では堺喜久美議員を中心に乳がん検診の必要性などを訴えました。

私は、公明党が与党で果す役割や消費税増税に関する負担増軽減のこと、台風26号による、土石流で甚大な被害となっている東京・伊豆大島の皆さまにお見舞いを申しあげました。

また、今朝の公明新聞にも、太田国交大臣が現地入りし、公明党の地元議員と共に被害状況の確認や今後の支援対策について「最大の支援を行う」事を約束されています。

まさに、 政治には「即」動く、迅速さが求められることから、公明党のように、市町村会から県議会、国会へのネットワークの力が今ほど求められる時はありません。

 私達は、皆さまのご要望を実現するために全力で取り組んで参ります。

 

10月18日(金) 全国に約6万人の資格者がいると言われている、NPO法人日本防災士機構が認証する「防災士」の資格取得を、高知市でも、本年から職員や教員、防災人づくり塾終了性らに案内し、その資格修得を呼びかけています。「防災士」とは、自助・共助・協働を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・機能を修得したことを日本防災士機構が認証した人です。と、

教本の最初のページに記されているように、心配される南海トラフ巨大地震から市民の、命と安全を守るために、地域で防災の知識を持って冷静に活躍できる人材が必要です。

約、300ページ、31講にわたる質問に応えるレポート。大変でしたが、これは結構やりがいのある知っていて損をしない勉強でした。

私も、その一翼を担わせていただこうと、12月8日の試験を目指して準備中で、やっとレポートがまとまり、本日提出しました。


問題は、この知識を詰め込む事ができるか?です。

しかし、これは常識的に知っていなければならないことですよね。先の試験で合格された方々がFBで「合格!」と喜びあっていたように私もこれから12月まで勉強します。皆様ご指導、よろしくお願いします。

10月16日(水)

漫画家であり、詩人であり、絵本作家であり、演出家としてもご活躍された、やなせ先生。 いつもにこにこされておられました。

私が子供の頃は、「手のひらを太陽に」が大ヒットで、前奏がうまく弾けたあの喜び、得意になってピアノ伴奏をかって出て歌いました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=2WgYjZ_NXO4&feature=youtube_gdata_player

 

娘たちは、「アンパンマンのマーチ」が大好きで、意味も分からぬまま、「何のために生まれ、何をして生きる。わからないまま終わる、そんなのは嫌だ。」一緒によく歌ったし、アンパンマン大好きでしたね。

心よりご冥福をお祈りします。

 

 

10月13日(日) 高知市立自由民権会館で上映された、『犬と猫と人間と 2』から、多くを学びました。
宮城県出身の宍戸大裕監督が、東日本大震災で甚大な被害を受けた故郷に帰り、震災後の厳しい現実に目を向け、人や動物たちの姿を通して、「生きる」事「生かす」事の厳しい現実と、真実を伝えています。
 
 この災害では、人もペットも、家畜も、等しく被害を被りました。監督は、その被災後の生活にカメラを向け、被災者の日常やボランティア活動に打ち込む人たちを映し出しています。
 
また、この映画では、屍の横で生きる命も、さまよいながら生き延びる命も、人間の都合で殺処分されようとする命も、「そこに生きている命がある限り人も動物も家畜も生きる権利がある」事を伝え、生きている「命」を絶ってはいけないことを教えています。

わたしは、壮絶なボランティア活動を行う人達から、生半可な思いでは命と向き合ってはいけないことを学びました。
私たちの住む、高知県でも、今後過去に類を見ない南海トラフ巨大地震が発生すると言われていますが、人も、動物も、家畜も、共に生きる環境整備、どうすればできるのか。巨大な災害と同じくらい巨大な覚悟を持って取り組まねばなりません。 

 

 
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