4月27日(土)「よさこい祭り」60回を記念して、よさこいサミットが開催されました。
はじめに、ペギー葉山さんによる記念講演が行われ「、南国土佐をあとにして」にまつわる歌手生活60年を振り返り、昨年建立された歌碑のお話など、「ブラボー!よさこい祭り」とのテーマで、楽しい講演を拝聴させていただきました。
有志により建立された歌碑は、縦0.7メートル、横1.3メートルの御影石製で、1時間ごとに歌が流れ、歌詞に登場するクジラのオブジェが潮を吹くという、ユニークなデザインで作成されています。
「南国土佐をあとにして」は、日中戦争で派兵された高知県出身者の歩兵隊員が戦地で口ずさんだ望郷の歌が原曲となっているそうで、戦後には、都会で生きる人たちが故郷を思い歌うようになり、1959年にペギーさんの歌唱で大ヒットしたそうです。
その後、行われたサミットリレートーク「よさこいの発展と未来」では、各地の代表の方々が勢揃いして、それぞれの「よさこい祭り」の様子や高知の「60回記念」に寄せる思いが語られました。
一口に「よさこい祭り」といっても、それぞれの祭りのポリシーや生い立ちがあり、「一番古くて新しい祭り」と、どの地域でも若者を中心に発展してきた様子に感動しました。
一斉に花咲く6月の北海道。「YOSAKOIソーラン祭り」、8月の「原宿表参道元気祭スーパーよさこい」名古屋の「にっぽんど真ん中祭り」11月の京都「龍馬よさこい」行ってみたいと思いました。
なんと言っても、元祖「高知のよさこい」の発祥にについて、「初めて知った!」ことが多く、「よさこい」を再認識しました。
4月 25日 「よさこい祭り」の歴史や魅力を紹介する『高知よさこい情報交流館』が、4月27日、ようやくオープンの運びとなりました。
この場所は、観光バスターミナルの北側に位置し、はりまや橋商店街の東口。全長約120メートルに約40店が軒を並べる商店街の東入口で、高知県産の木材を使用した全国的にも珍しい木造のアーケードを設置し、歴史ある魚の棚商店街や毎週金曜日には、「はりまや市」が開催され、いきいき100歳体操も積極的な取り組みで有名な場所です。
今年は、「よさこい祭り」が60回の記念大会を迎えます。館内には、よさこいの歴史を振り返る情報や、鳴子作りや振り付けを覚える体験コーナーなども整備されています。
また、「南国土佐をあとにして」の作曲家「武政英策氏」の功績を称えたコーナー、第1回開催の映像、これまでのポスター展示などもされており、今一度、「元祖よさこい」を振り返るひと時となりました。
27日のオープンが期待されます。皆様のどうぞ、お出かけ下さい。
入場は無料。開館時間は、午前10時から18時30分まで。
4月19日(金) 平成25年度 第1回高知県・高知市病院企業団議会 議員協議会が開催されました。
今日の協議・報告事項は、新中期計画の策定について、こころのサポートセンターの運営状況について行われるそうです。
中央玄関には、いつも季節の花々が飾られており、今日は、山野草が出迎えてくれました。
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病院企業団では、平成21年度から25年度までの公立病院改革プランに基づき、23年度には単年度収支の黒字化を達成させ、ドクターヘリの本格運用、こころのサポートセンターの新設等を行い、新たな機能を発揮させるべく取り組みをされていました。
しかしながら、磐石な経営状況とは言い難く、県や市からの繰り入れなどの部分を含めた財務上の課題も多く、収支改善に向けた新たな取り組みプランを作成したとの報告を受けました。
また、「医療の主人公は患者さん」とする理念や基本目標は引き継いだものの、経営理念先行の一方的な患者サービスでは、現在寄せられている「患者の声」を改善することはできないことを指摘しました。
4月18日(木) 25年度から、新に取り組む地域福祉計画の推進にあたり、「高知市社会福祉協議会」の役割や、地域への入り込について、公明党市議団全員で「高知市社会福祉協議会」を訪問し、研修しました。
冒頭、ご挨拶下さった、吉岡会長は、「市議会会派による社協の取り組みについて視察を受けたのは、おそらく公明党が初めてではないか」と述べられ、2時間30分、充実した学習を行うことが出来ました。
私も、これまで、市民相談の対応で何度かお邪魔したことはありますが、このように、市町村社会福祉協議会の概要とその取り組み、新年度からの事業概要と課題などを伺ったことが無く、地域福祉の柱となる計画の策定が、地域の実情にあった取り組みとなるように、私たち議員も地域に入り込んで支えて行かねばならないと、思いました。
また、行政では即座に取り組めない緊急な事案を、民間の良さを活かして、即戦力の要の団体として頑張って頂きたいと思います。
(写真左から、高木妙・吉岡副市長・恒石会長・副議長・教育長)
4月14日(日)
平成23年12月29日から、約3億3700万円を投入し、建設された待望久しい「下知コミュニティセンター」の開館記念式典が開催されました。
この建設に至っては、幾多の艱難辛苦を乗り越えて今日を迎えることが出来、建設に関わった一人として感慨深いものがあります。
「今日だけは、その喜びを胸にいっぱい、いっぱい広げたい!」そんな気持ちです。
平成 17年11月 | 6月27日の耐震診断結果 2部分の使用を禁止する |
平成 17年12月 | 早期改修の陳情 |
平成 18年3月 | 18年度予算「下知市民図書館整備事業」H18年から21年250万円で基本構想 |
7月 | 基本構想策定委員会 報告書7回 19年地質調査・境界確定 |
12月 | 準備は出来たが、少し遅れることになる |
平成 20年1月 | 市長に要望 23年10月オープンを目指したい |
平成 21年3月 | 財政難により、整備を見送り、26年度予算化をしたい。「下知は凍結」 |
平成 21年6月 | 高木妙 一問一答で4つの財源を示し、財源の見通しが付けば着工できるかを質す |
平成 22年9月 | 高木妙 再度、活用期限の迫る地域活性化公共投資基金を活用し、建設を提案。 |
岡崎市長 地域の皆さまの意見を伺い継続して検討すると答弁。高木妙 地域の意見をまとめる・連合町内会などが奔走し、27町内会の総意を議会と市長に提出 | |
請願 下知市民図書館の早期改築について 全会一致で採択 | |
平成22年12月 | 実施設計2600万円が計上され、市長の議案説明書にも記載。3月議会解体予算計上 |
平成 23年5月 | 3階建てから4階一部5階 1億増 1350㎡ 9月予算 貯水タンク新聞発表12月29日より工事着工 24年12月13日 竣工 |
平成25年 4月 | 2日コミュニティセンター、6日 図書館オープン14日 記念式典・高知市津波避難ビルに指定 |
******これまでを振り返って*****
海抜0メートル地帯で厳しい浸水想定がされている下知厳しい地域では、地域の安全を考え、防災とコミュニティーが担える施設整備を願って要望活動を広げていました。その思いを受け、平成18年度には予算計上をし、検討員会を立ち上げ、地籍調査や境界確定もおえ、実施設計も出来上がって降りながら、その建設は財政事情により、「凍結」となりました。
そこで、地域の方々からご要望を頂き、どうすれば建設ができるのか、21年6月議会において、一問一答方式で「財源が見つかればやって頂けるか」と伺うと、とても慎重な答弁でした。
そこで、22年9月議会で再度、活用期限の迫っていた「地域活性化公共投資基金」を活用し建設できないかと伺うと、市長は、「地域の総意があり、議会の同意があれば」という、答弁を引き出し、一挙に進むことができました。
新年度がスタートしてもう、4月も半ばに!皆様お久し振りです。激動の日々を振り返って見ますと・・・
公明党市議団は新年度の新たなスタートともなる「地方政治講座」を、3月30日と31日の2日間開催しました。
3月30日(土) 13:00~17:30には、介護保険制度の概要と地域包括ケアシステムについて、認知症高齢者の動向と成年後見制度について、議会広報講座の3講座を学びました。
3月31日には、10:00~17:00まで、終日の研修で、地方議員のための「地方自治法」講座、森林・林業問題、一般質問講座(QC手法と一般質問)、議会テーマ講座(テーマの展開)など、「政治とは何か・誰のためにあるのか」「地方議員はなにをすればよいのか」との基本を、地方自治法や、マックス・ヴェーバーの基本理念から確認しました。
4月1日(月)移動のあった市職員も新たな職場で職務開始。我が家の長女も大学卒業以来10年振りに高知市民に。自分の道を見つけて欲しい
4月2日(火)介護関係の市民相談に奔走
4月4日(木)行財政調査特別委員会が開催されました。
4月6日(金)児童クラブの保護者会に出席させて頂き、施設整備のご要望が実現出来た事を報告させて頂きました。
4月8日(月)小・中学校の入学式 おめでとうございます。
4月11日(木)山本ひろしを励ます会に出席 次の勝利を誓いました。