バックナンバー 2010年 9月

「高知市・蕪湖市友好姉妹都市提携25周年記念訪問団結成式」に参加しました。

友好姉妹都市の提携から早くも25年の歳月を数える本市では、10月11日より、蕪湖市に行政視察団を派遣することになり、私も
この交流団の一員として初めて中国の雄大な大地に飛び立つ事になりました。

現在、尖閣諸島をめぐる様々な出来事が勃発していますが、蕪湖市からは、「熱烈歓迎」のメッセージが届けられていることが発表されました。国と国との交流は、互いの利害が優先されるのではなく、どこまでも、真摯な信頼の絆を結ばなくてはならないことは言うまでもありません。

私も現地ではしっかり多くの事を吸収し、市政活動に役立てたいと思います。そして、爽やかな秋風の中で、しなやかに揺れるコスモスのように優しい人間関係を築きたいものです。

9月定例会の閉会を迎えました。今議会の最大の焦点は県市一体型の図書館構想です。これについて、個人質問では様々な意見が出されました。そして、よりよい議論をするための予算案も可決され、これからの検討委員会での審議に注目が集まります。いずれにせよ、市民にとって有益な図書館が建設されることを念願するものです。

定例会が始まって
第422回市議会定例会が9月9日開会されました。高木妙は、初日(9月14日)の個人質問戦にトップバッターで登壇。この8年間で初めてのことでした。
今日17日は、個人質問戦最終日です。さてどのような議論が展開されることでしょう。
 
高木妙の一問一答では、「図書館構想」と「弥右衛門関連」「子宮頸がん予防ワクチン」の3点に絞り伺いました。
 弥右衛門防災公園用地に仮置きしている鉱さいの安全性については、測定の結果、安全であるという確認ができ、撤去についても、本年度予算4000万円分の処分について10月中に契約をまとめ、年内には撤去を完了する。また、県が建設する予定の弓道場については、防災機能を阻害しない事、緊急危難時には避難場所として使用できる事など、について要望をあげました。執行部からは、明確に協議を行っていく旨の答弁を得ました。また、県市一体型の図書館構想については、議論を深める事とした上で細部について伺いました。一方、下知図書館については基金を活用した早期改築について検討を促しました。 

子宮頸がん予防ワクチンの助成制度創設について概算要求額150億円が成立した上で、「本市の財政状況に見合った取り組みについて前向きに検討する」旨の答弁を得ました。 今後も女性の健康支援について積極的な取組みを強く望んで参ります。

 

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高知市 高木妙
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