バックナンバー 2010年 8月

「子宮頸がん予防ワクチン接種助成」の必要性を求める県下の公明党女性議員と県議 この投稿の続きを読む »

今後の高知市の構想・政策の要となる「2011高知市総合計画」審議会の第2部会(2回目)が開催され、審議委員会のメンバーとして、高木妙も出席しました。

今回のテーマは

*2001高知市総合計画の総括(修正案)について
*2011高知市総合計画原案「基本計画」の審議
*基本計画 総論
*基本計画 各論
政策10 いきいき安心の高齢社会づくり
政策11 障害のある人が安心して暮らせる環境づくり
政策12 安心安全の生活環境づくり(保健・医療野)
について、さまざまな意見が出されました。

私も、高齢者の方や、障害者の方が、安心して暮らせるには、国の政策が大きく影響する社会保障の分野や、医療保険制度の部分で、国ではできないより細やかな行政の配慮を持って、市の独自策を考える事の重要さを指摘しました。


岡崎誠也高知市長に「子宮頸がん予防ワクチン」の接種に関し、公費助成創設の要望を公明党市議団で行ないました。

今、若い女性の中で「子宮頸がん」の罹患率が高く、年間約1万5000人が発症し約3500人が亡くなっていると推計されています。
このがんは、ウイルス感染により発症するものの、検診により、前がん病変を発見することができることから、ウイルスに効くワクチン接種と検診によって、発症を防ぐことが可能な「予防できる唯一のがん」といわれています。

そこで公明党は、すでに世界100カ国以上で承認され、国内で未承認だった予防ワクチンの承認について浜四津敏子代表代行が(当時)国会において提案を行うなど尽力し、昨年10月に任意による接種が可能となりました。しかしながら予防ワクチンは、3回の接種が必要で、保険が適用されないため、診察費を含めて約5万円程度が自己負担となります。現在、全国では155の(2010年7月31日現在)先進自治体が、高知県内でも10市町村が、国に先駆け公費助成をすでに開始し、今後の開始を予定しています。

そこで、岡崎市長に会派全員で若い女性の命と健康を守る取り組みについて願いました。
席上、岡崎市長はワクチン接種の必要性は、充分認識している事を縷々述べられました。

私達公明党は、早期にワクチン助成が創設される事を願っています。

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新田秀樹先生(大正大学)による「社会保障基本コース」研修参加のため、滋賀県大津市に来ています。正当なご意見と、どのような意見も大切に公平な評価をなさる、素晴しい先生でした。

8月16日 開校式

この研修には、募集予定の3倍近くが応募したため、53名の受講者を決定したとのこと。高木もラッキーに当選し、4日間の「社会保障制度」の講義に、わくわくしています。

17日 社会保障制度や、社会福祉について学びました。

18日 介護・医療・高齢者医療制度の改正の方向について学びました

19日 保育・生活保護・障害者政策について学びました。

20日 いよいよ最終日。全体を7つの班に分けそれぞれの選択テーマにそって論議を深め発表します。私たち1班は、障害者政策について議論を行い、主に障害者自立支援法の改正と、障害者の権利条約の批准について研究しました。

メンバー紹介です。
写真左手前から、          右手前から

越谷市議会 橋詰昌次議員    大田区議会   岸田正  議員
西宮市議会 山田増人議員   東大阪市議会 菱田英継 議員
奈良市議会 伊藤剛  議員   市川市議会   湯浅止子 議員
高知市議会   高木妙 議員

班分けは事務局が人口規模の類似で分けたのですが、なぜかチーム3000のメンバーが5名も・・・
学生気分に戻って4泊5日の研修に参加できて本当に感謝です。この学習を市民の皆様方のために、しっかりと生かして参ります。

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第57回「よさこい祭り」の開幕です。今年は、「龍馬伝」などの ブームで、過去最多に迫る188チームが参加し、例年以上の観覧者の増加が見込まれています。また40年ぶりに高知駅前でも踊りが披露され、本年限りの土 佐の偉人達にちなんだ龍馬メタルなどの贈呈が話題を呼んでいます

まず、8月9日には、 納涼花火大会が雨天の予想を覆し無事開催され、よさこい祭り前夜祭を大きく盛り上げました。

そして、10、11日はよさこい祭り本番。
真昼の炎天下のもと、午後9時過ぎまで長時間にわたり、17の演舞場で、様々な衣装を身にまとい、パワー全開の祭典が繰り広げられます。

11日には、高木妙も、市役所広場にて吉岡副市長と「つくし」踊り子隊と一緒に踊り、激励をさせて頂きました。

全国の皆様、「よさこい祭り」の熱気は、他に類をよばない相当なものです。この祭りは、老若男女問わず、皆の個性のアピールがあり、それぞれの自由と開放を求める声を聞く思いがします。
この本番中は、爆音ともいえる大音量の地方車が出揃い、渋滞や、交通規制もあるものの、「高知の夏」らしいイベントです。

皆様方には、是非とも、発祥の地高知で実感をしていただきたいものです。

今日、12日には、全国大会と、後夜祭が開催されます。
今日も天候に恵まれますように。
そして、踊り子の皆様や、観光客の方々のご無事と祭りの成功を願っています。


「高知エコデザイン議員連盟」と「高知エコデザイン協議会」の合同勉強会が、尾崎正直知事をお迎えして開催されました。

この会は、県下の超党派の議員で構成する「議員連盟」と企業などが、環境問題を軸に行政や経済界の具体的な取り組みを目指して、学習会を開催しているものです。

最初に尾崎正直知事は、高知県産業振興計画が「実行元年」から「挑戦の年」に入ったことを踏まえ、さらに高知県の知名度を上げる取組みについて語りました。

そして、全国に先駆けて「森林環境税」を徴収し、森林整備などを行っている事を紹介し、森林面積が県土の84%を占める本県こそが、京都議定書の第1約束 期間である「2012年までには、1990年度比マイナス6%を達成するしなければならない」とする、具体的な事例や、全国で2番目に認証された「高知県J-VER」制度の最新の情報など、環境政策に特化した取り組みについて話をされました。

その後、地球環境に貢献しつつ、高知県経済を活性化させる企業、5社のプレゼンがありました。

中でも、(株)技研製作所の「地上に文化を、地下に機能を」とのコンセプトで作られる地下駐輪場や、地下駐車場の紹介では、かつて、品川や、丸亀町に視察に伺った際、その収納のスピードとスマートさに驚嘆した事を思い出しました。

現在はさらに各地で需要が増大し、三鷹市では8基の駐輪場で1440台の収納、八王子市にも6基で1200台が、また、世田谷の「レンタサイクルポート」ではその使用を100人が、10年待ちの状態であることなどの紹介がありました。

私達は、こんな素晴しい高知市の企業が提案する駐輪場や、駐輪場の設置を「総合安心センター」建設時に期待をしましたが、本市に未だに実現できない事は残念でなりません。

その後「垣内」の社長がいみじくもおっしゃった
「知恵と技術の 地産地消を!」 との

ご発言のとおりであり、「ものづくり日本」の素晴しい、技術の宝庫である本県の産業を全国展開させることはもとより、本県で活用しなくては、
それこそ 「もったいない!」のです。

今日の勉強会では、企業が様々な環境活動の取り組みや、環境に配慮した技術で制作した製品の紹介や行政に望むこと、統一地方選におけるカーボンオフセットについても提案がありました。

今年も暑い夏です。ゲリラ豪雨の災害も多発しています。
地球温暖化が進めば、様々なところに影響が出ます。そこで、私達は今、
気候変動を起こさせない取り組みをせねばなりません。私もさらに、この分野について学び、取組んでまいります。

8月3日、告示日を迎えた高岡郡越知町議選が行なわれました。この選挙では、同町で確認できる1954年以降、初の女性議員が公明党から誕生しました!高知県では、11人目の公明党女性議員です。

[ 3日 午前9時]
多くの党員、
支持者の方がお集まり下さり、事務所前で堂々と新人候補として立候補の出陣を切った、市原静子候補。
「ホームヘルパーとして培った経験を生かし、少子高齢化が進む越知町に見合った政策の充実などを取組みたい」と豊富を述べました。
高木妙も西森美和高知市議会議員ともに、遊説カーでお手伝いをさせていただきました。山から山へ、上ったり下ったり、厳しい地形を駆け抜けること8時間。

[午後 5時]
有線放送にて、「本日告示されました越知町議選は,定数12名に対し、12名の立候補者であり、投票は行ないません」と無投票当選が決まりました。

私もこれまで、選挙のお手伝いをさせて頂きましたが、初めての貴重な経験です。

[事務所前で]
無投票当選を聞きつけ、多くの支持者の方が集まって下さり「女性の声を届けてよ!」と、大きな期待をよせました。そして、過疎化が進むこの地域で、これまで3期12年間、公明党議員として根をはり頑張って来られた先輩議員に心から感謝の拍手を送りました。

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高知県では、明年の統一選挙まであと5箇所の統一外を抱えます。この夏は、あと、3箇所。皆様方が、安心で安全な豊かな生活が出来るように公明党は頑張ります。


今日から8月。今日も暑い暑い高知市ですが、石田のりとし衆議院議員と、吉田哲男高知市議会議員と高木妙の3人で、日曜市などで街頭演説を行いました。

最初に吉田哲男議員から、6月議会で「高知市歩きタバコ禁止条例」が議員提案で可決した事と、議員定数削減について、高知市議会での民主党議員や共産党議員の対応について話をしました。

次に高木妙は、参議院選挙で「声の届く政治」を掲げて取組んた公明党の姿勢について、「子宮頸がんワクチン」の承認への取り組みや、助成制度の確立を行なってることを例に、国と地方議員の連携で政策を立案し、実現していく事が「声の届く政治」である。
また、本市での市民要望を議会で提案し、実現した事など具体的な事実を紹介し、「声の届く政治」を行なうことが市民の皆様から付託を受けた議員の責務だという事を語りました。

最後に、石田のりとし衆議院議員は、国会の様子を具体的に紹介し、口蹄疫について、農家の戸別所得保障制度について児童扶養手当について訴えられました。
中でも、本日8月1日より母子家庭のみならず、父子家庭にも支給される、「児童扶養手当」については、これまでの公明党の主張の一歩前進の姿を評価すると共に、今後は更なる改正に向けて尽力していく旨を訴えました。

また、石田議員は、日曜日のこの場所で11時より街頭演説を行なう時には、毎回、議員自らホウキとごみバサミを手に、たばこの吸殻を集め清掃活動を行なっています。これこそ、現場第一主義、生活者の目線で働く公明党議員の姿だと頭がさがります。

来週は国道清掃の日。私も自宅からごみ拾いしながら出発です!

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