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バックナンバー 2017年 3月

3月15日、今年度最後の登校見守りでした。
また2月24日から始まった予算特別委員会は意見決定を行い、29年度予算案は可決となりました。

http://www.city.kobe.lg.jp/information/municipal/giann_etc/H29/yosan.html

3月13日予算特別委員会にて総括質疑を会派代表で行いました(約50分間)。
「冷水機未設置の学校を解消すべき」と質問したところ、冷水機が設置されてない中学校(26校)には、教育長から「29年度中に設置する」と明確に答弁がありました。
1、電動アシスト機能付き車いす
たかせ:電動アシスト機能付き車いすは29年4月から申請を受け付ける予定であるが、支給基準について障害の状況や生活環境で判断するのであれば、介助者の要件は加味せず、障害者の社会参加の推進という観点も含めて、総合的に判断していくべき

2、ヘルスケアポイント

たかせ:29年度は特定健診の受診率向上を図るために、インセンティブ策としてフレイル検診・がん検診の無料券やはりきゅうマッサージ助成券などを1万人に配布する予定だが、そもそもフレイル健診は65歳、はりきゅうマッサージ助成は70歳以上が対象である。例えばインフルエンザワクチン接種助成など若い世代にも魅力のあるインセンティブを追加するべき

 

3、学校設備の整備(冷水機の設置)
たかせ:本市では原則住んでいる場所によって通学先が決められているので、学校の設備についてはできる限り格差があってはならないと考える。
「冷水機の設置状況」について中学校では7割、小学校では1割程度であると指摘したところ「各校の状況等を確認のうえで整備を進めていきたい」と答弁があったが、冷水機を熱中症対策としても有効な設備であるので、全校に設置すべき⇒教育長から「教育委員会の予算で29年度に未設置校を解消する」と明確な答弁がありました!
4、住宅地における騒音対策
たかせ:騒音問題は市民からの環境相談の40%を占める。環境基準を判断材料にすることは一歩前進だが、そもそも音の発生源がなければ苦情がないわけだから、国に対しては法律の改正や運用の改善を、また兵庫県に対して県条例の改正を強く働きかけるべき

5、「こうべ版」食品ロス削減運動
たかせ:食品ロス削減の取り組みは市民、事業者への啓蒙・啓発などの広報をはじめ、フードバンクや子供食堂などの具体的な取り組みには、行政と市民団体や事業者との連携が不可欠である。例えば学校や幼稚園、保育所など教育施設における学校給食や食育・環境教育などを通して、食品ロスの啓発を進めるべきであり、庁内に「こうべ版」食品ロス削減プロジェクトを早急に立ち上げる必要があると考える。

本日、予算特別委員会 保健福祉局の審査で、以下の項目について約50分間質疑をしました。
1.過去の質疑を通じ来年度実現するもの(電動アシスト車いす、救急安心センターの設置など)の実施スケジュールなど
→電動アシスト車いすは29年4月から申請受付開始。審査期間は1.5~2ヶ月程度。
→救急安心センターは29年秋頃設置予定
2.酒害セミナーについて
3.子宮頚がん副反応の救済について
4.ヘルスケアポイントについて
5.動物愛護について

石屋川公園に手すりが新設されました。
これは、『公園の土が階段に流れて、滑りやすくなっているので、安全に出入りできるように手すりを設置できないか』というご相談があり、この度設置されたものです。

たかせ勝也(灘区)
公明党広報
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神戸市 髙瀬勝也
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