予算特別委員会で質疑
2月16に開催された本会議から、定例市会がスタートしました。平成23度予算と関連議案の審査を行います。代表質問の後、予算特別委員会が続いています。予算特別委員会は、3分科会に分かれて局別に審査します。私の担当は3月1日開会の保健福祉局。当局への質疑は以下の通りです。
1.「ふれあいのまちづくり協議会」への支援について
2.保育所待機児童の解消について
3.介護保険制度と自立支援制度の運用について
「ふれあいのまちづくり協議会」は神戸市内に191あります。当初は、地域福祉や交流の拠点である地域福祉センターの運営団体として、地域の自治会や婦人会などの協力を得て、平成3年に発足しました。以来、おおむね小学校の校区を圏域とし、校区内の住民が主体となって地域活動に取り組んでいます。特に、阪神淡路大震災を経て、地域におけるボランティア意識の向上に伴い、互いに支え合うまちづくり事業として、福祉・交流・防災・防犯・環境など様々な活動を展開しています。今や「ふれまち」は、地域福祉の中心的な存在となりつつあります。
質疑では、地域が主体的に活動を展開し、地域で顔の見える関係を作るためには、住民が決める地域づくり「地域主権」の確立に向けた、財源と権限の地域への移譲が重要である。例えば、使い道を限定しない財源を増額するなり、一括補助のような形で地域に任せるといったことを考えるべきであると主張しました。
真の「地域主権」を確立するために、「地域が主体」「市民が主役」の社会を築くべく、全力で取り組んでまいります。
行政調査で企業誘致!
11月10日、都市活力の創造に関する特別委員会の行政調査を行い、東京赤坂アークヒルズにあるJETRO(日本貿易機構、ジェトロ)で、ユミコアジャパン㈱のルック・ゲレンス社長と面談しました。「ユミコア」はベルギーを代表するグローバル企業。リチウムイオン電池の正極材の製造で世界第2位のシェアを持ちます。対日投資を推進するジェトロの紹介によって、同社を神戸に誘致することができました。そこで、日本法人社長にジェトロにお越しいただき、追加投資の可能性等についてお話を伺いました。
ルック・ゲレンス社長は、神戸における投資は戦略的に重要であり、リサイクル事業など今後の事業展開の将来性を示唆されました。一方、対日投資に対する課題についてお尋ねしたところ、日本の企業は国内で何でもやってしまう傾向があるので、外国の企業が進出しづらいとの指摘がありました。
第三回定例市会で代表質問
9月28日、本会議において代表質問を行いました。内容は次の通りです。
1.「財政の見える化」について
2.国際コンテナ戦略港湾について
3.小児がん専門病院について
4.子ども医療費の負担軽減について
5.子宮頸がん対策について
6.脳脊髄液減少症について
7.高齢者の安全対策について
①高齢者の見守り対策について
②「救急医療情報キット」について
8.犬・猫の殺処分を限りなくゼロにする取り組みについて
9.神戸市の教育について
持ち時間は100分。市長・副市長の答弁を聞きながら、次の質問を組み立てます。なかなか良い返事が返ってきませんが、角度を変えて各項目に対する姿勢を問いました。特に、「財政の見える化」については、地域主権を見据えた市民への説明責任として果たすべきものであると強調しました。この後、決算特別委員会と総括質疑で、課題解決に向けた議論を展開していきます。




