バックナンバー 2014年 7月

空き家対策が各地で問題になっています。今日の神戸新聞に
総務省が発表した調査結果が書かれていました。兵庫県内では住宅総数が大きく増えたため、2013年の空き家率13.0%は5年前からわずかに下がったものの、実数は約35万6500戸と約2万戸増えたとのことです。

神戸市の空き家は平成20年度の数字ですが約10万5千戸、率にして13.5%で平成15年度時点と比較すると約1万3千戸増加しており、対策が課題です。
6月24日の一般質問では、公明党の藤本議員が「神戸市の空き家対策について」質疑しました。神戸新聞はふれていませんでしたが、神戸市では「空き家ストックを活用した中古住宅市場活性化プロジェクトチーム」が立ち上がりました。使われていない良質な民間空き家を含めた中古住宅ストックを市場に流通させるため行政と市民の方ね知恵を結集し解決に向けて進みます。ここには、庁内で公募され登用されたやる気ある若手職員6名も加わっています。

今後の取り組みが期待されます。

空き家対策が各地で問題になっています。今日の神戸新聞に
総務省が発表した調査結果が書かれていました。兵庫県内では住宅総数が大きく増えたため、2013年の空き家率13.0%は5年前からわずかに下がったものの、実数は約35万6500戸と約2万戸増えたとのことです。

神戸市の空き家は平成20年度の数字ですが約10万5千戸、率にして13.5%で平成15年度時点と比較すると約1万3千戸増加しており、対策が課題です。

6月24日の一般質問では、公明党の藤本議員が「神戸市の空き家対策について」質疑しました。神戸新聞はふれていませんでしたが、神戸市では「空き家ストックを活用した中古住宅市場活性化プロジェクトチーム」が立ち上がりました。使われていない良質な民間空き家を含めた中古住宅ストックを市場に流通させるため行政と市民の方ね知恵を結集し解決に向けて進みます。ここには、庁内で公募され登用されたやる気ある若手職員6名も加わっています。

今後の取り組みが期待されます。

 今日の神戸新聞が学童保育について報じていました。全国の利用児童数は2014年5月1日現在で前年日4万4782人増の93万3535人となり過去最高を更新したとのことです。90万人を超えたのは初めてで、兵庫は3万6873にとも報じています。神戸市の学童保育登録児童数は9129人となっています。

国においては平成27年度から新たな保育制度がはじまるのに合わせ、共働き家庭の子どもを放課後に預かる学童保育の充実に本格的に取り組む予定です。同時に児童福祉法も改正され、学童保育の対象を現在の3年生から6年生まで拡大することなども定められました。私は待機児童拡大に伴う受け皿の確保について、6月24日の一般質問において取り上げ神戸市の対応について質疑しました。
玉田副市長よりは「直ちに全ての高学年の受け入れを行うのは難しいと思うが、計画的に充実させられるよう、事業計画を作成していきたいと考えている。」との答弁がありました。今後も学童保育の一層の充実に取り組んでないります。

先ごろ神戸市垂水区に障がい者専用マンション「コ・クール垂水」が完成しました。「障がいの重さにかかわらずそのひとがそのひとらしく人生を楽しめるように」とのコンセプトで建設されたものです。
6月22日のオープニングセレモニーに参加し施設内を見学させて頂いた際の様子が本日の公明新聞に取り上げられています。

20140717公明新聞20140718
施設内の設備で目をひいたのは、肢体が不自由な人のために、デジタル機器(ipad)を数秒見つめることで介護福祉士らを呼び出せるシステムです。入居者は「もしも」の時にも安心ですね。

このマンションの建設には「障がい者が総合的なサポートを受けれられる”生活の場”を提供したい」との市民相談を受けた公明党の赤羽衆議院議員が国交省の進める先導的事業を紹介していました。

Twitter
サイト管理者
神戸市 堂下豊史
doshita.toyoji@gmail.com