「おまえ 小説読む時間ないだろう」
帰宅したら、突然父が。
「うん」⇦私。
「良かったぞ〜永遠の0‼何回も泣いたぞ〜」⇦父。
「映画観たよ」⇦私。

こんな親子の会話です。しばらくゼロ戦談義。
私は嬉しかった。父は昭和6年生まれの83歳。
その父が、若い人の書いた小説を読んで泣けたことが…。
しかも戦争体験者 最後の世代でしょう。(父は実際に戦場に行く前に終戦になったようです)
間に合って良かった。百田先生 ありがとう。
父のような方が全国には大勢いらっしゃるのでしょう。
戦死した、兄弟、家族、友人のこと。 辛かった、ひもじかった思い出。
リアルタイムに体験した人が号泣するのも当然かもしれません。

この小説について、いろいろな評価があると聞いています。
ただ、親子三世代が、同じ小説や映画を通して、日本について、戦争と平和について語り合える、そういうきっかけを作ってくれた、という意味においても素晴らしい贈り物であると思いました。

父は高齢ですが、字幕付きの洋画の最新作を家で観る事を楽しみにしていて、市立図書館では毎日のように本を借り、それでも飽き足らなければ書店で買い求め、晴耕雨読、ではなくて晴読雨読の日々です。
短い時間、シルバー人材センターでお仕事もさせて頂いています。
我が父ながら、こんな老後を過ごせたら充分幸せだろうな〜と思う日々です。

趣味を大事にし、新しいものに興味を持ち続け、少しでもいいから働く、そんな人生の最終章っていかがでしょうか?

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清須市 林真子