バックナンバー 2018年 5月

憲法記念日 与野党が談話
憲法改正 政治 2018/5/3 0:00 (日経電子版より)
与野党は憲法記念日の談話や声明を発表した。
[自民党] 自衛隊や緊急事態、(参院の)合区解消、教育充実の条文イメージで一定の方向性を得た。衆参両院の憲法審査会で議論を深め、発議を目指す。
[立憲民主党] 数の力で国のかたちをゆがめる安倍政権に正面から対峙。権力を制約し国民の権利拡大に寄与する観点、立憲主義の観点からの憲法論議を深める。
[希望の党] 地方自治のあり方や(衆院)解散権の制約などを優先的に、未来志向の憲法を構想する論議を主導する。
[公明党] 9条は、平和安全法制が「自衛の措置」の限界を明確にした。憲法改正論議は、政党間で幅広い合意を得ながら、国民理解の成熟を伴うことが重要だ。
[共産党] 安倍政権による9条改憲の策動をきっぱりと断念させるときだ。
[日本維新の会] 教育の無償化、統治機構改革、憲法裁判所設置の3項目は、わが国の課題解決の切り札になる。
[自由党] 安倍政権による権力の私物化や乱用が顕著だ。立憲主義、民主主義の崩壊を止めるため全力を尽くす。
[社民党] 「憲法が時代に合わない」は詭弁(きべん)だ。改憲阻止に向け全力でたたかう。
[民進党] 現在の政府・与党の姿勢を正すことに全力を尽くし、時代の要請に応じた未来志向の憲法を積極的に議論していく。

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北見市 合田悦子
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