H27年度第3回定例議会、及びH26年度決算審査が、9/3~9/17の日程で行われました。この度、私ども会派で提出した ①「地方創生に係る新型交付金等の財源確保を求める意見書」 ②「ICT利活用による地域活性化とふるさとテレワークの推進を求める意見書」は、全会派の採択をいただき国に送付される事となりました。
また、この度の補正予算では私の取り組み中2点が推進されたと思います。これからも、市民の皆様の負託にお応えするべく精進してまいります。
1.ふるさと納税事業推進
内容:北見市の「ふるさと納税者」に返礼品送付が、 H27.12月より開始されます。( 平成26年6月第2定で、『ふるさと納税の寄付者に返礼品を送るという、ふるさと名物応援制度は事例が増えており、自治体・地場産業・消費者がいずれも恩恵を受けるこの取り組みを実施する計画はないのか。』と質問致しました。)
2.農業振興施設等整備事業推進
内容:ニンニク生産の高効率、収量の安定化及び省力化を図るため、機械化の予算が計上されました。(平成26年9月 決算審査第1特別委員会で、常呂自治区のピンクニンニクを原料とした製薬会社を視察した折、生産者から『全てが手作業なので、また漁業と他の畑作とちょうどぶつかって面積を拡大することが非常に困難。これからの課題としては生産の機械化です。』とのお話があった旨を報告し、対策を要請いたしました。)