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北広島市 大迫彰
akira_ohseko@yahoo.co.jp
バックナンバー 2015年 2月

北広島市職員研修「地方創生セミナー」に市議も参加させて頂いた。
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現在、国会で様々な創生案を議論しており、新聞報道だけではなかなか理解できなかった内容を、今回の職員研修に同席させて頂き、理解度が深まった。
人口減少問題では、人口流出先の一番はやはり東京。
その東京に行った人をどのように呼び戻すのか。
Uターンするためには、一番は仕事があるか。
二番は住宅。である。
その問題解決するために、国からの予算がある。
北広島市独自の問題は、国からの指導ではなく、北広島市独自で考え、そのために予算が必要であれば国に申請する。
少しでもUターン者が増えるためにみんなで議論していきたい。

今回の職員研修には、部長や課長もきていたが、多くは20代の職員。
北広島市の創生は、2年後、5年後の話ではなく、20年後、30年後を見据えた施策が必要なため、20代の職員が参加していたのだろう。

若い職員の今後の活躍を期待します。

 

 

北広島市選挙区選出の野原道議会議員の道政報告会に来賓として出席させて頂きました。

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会場は、北広島クラッセホテルの12階。
多くの方が参加しており、400人は超えていたのではないか?
野原道議は自民党所属ですが、友党である公明党の市議会議員3人も呼んでくれた。会場には、伊達参議院議員、自民党道議5人、上野市長、原田市長(恵庭市)、遅れて高橋知事も駆け付けた。

高橋知事も4選目を勝つため、東奔西走しているとのこと。
4月の前半は、知事選、道議選、札幌市議選。
後半は、我々一般市町村選と続く。
これから様々なところで準備が忙しくなります。

現在、議会閉会中ではありますが、民生委員会を開催。

その中の報告案件で、市内を走る中央バスへの補助金が、現在の年250万円から年400万円に増額するとのこと。
市内完結路線は、数年前から赤字が続いており、中央バスから補助金の要望があった。
3年前、市と協議の結果、赤字の半分を補てんする補助金を出すことに。
3年前の赤字は約500万円。その半分の250万円が中央バスへの補助金とし、市内循環バスの便数を維持することができた。
しかし、今回の報告では26年度の赤字が約1500万円ほどに。現行の250万円では足りず、補助金増額を求めてきており、市は便数確保のため現行より150万円UPし400万円と決定しました。
今回の増額は、減便させないための措置。
この補助金額は27年度1ヶ年分とのことで、来年、赤字が増額した場合、補助金も増額されることとなる。

バス事業者も、現状のままではなく。乗客が増えるような路線の変更や割引チケットなどを考えてくれれば良いのだが。