議会質問    

 

これに取り組んでいます    

 

 

2024年 3月 25日更新 

 

1999年4月に初当選以来、一年間で4回開催される定例会において、代表質問や一般質問に現在まで68回質問に立ちました。このコーナーでは、2002年8月にホームページ開設後、北広島市議会で年4回発行する「議会だより」に掲載された質問と答弁をもとに、加筆、訂正したものを順次掲載します。

 

  ※最新の質問は一番下にあります  

 

 2024月 第1回定例会 代表質問

 

●補聴器購入に係る費用の一部助成は

 

問い 高齢者の社会参加の促進では、中等度難聴の高齢者を対象に、日常生活におけるよりよいコミュニケーションの確保、介護や認知機能低下を予防し、積極的な社会参加を促すため、新たに補聴器購入に係る費用の一部助成を行うと、執行方針で示された。補聴器購入の助成は、私も含めて他の議員も提案してきたものが予算化され、高齢者の方にとって朗報と言えます。この事業は、3年間の計画で、毎年100人の対象人数だが、4年目以降についてどのように考えているのか。

 

答え 補聴器利用促進事業については、令和6年度から令和8年度までを計画期間とした、北広島市高齢者保健福祉計画・第9期介護保険事業計画に位置づけ、本年4月からの事業開始に向け、現在、準備を進めている。令和9年度以降の事業の実施については、本事業の利用状況や、利用者を対象に予定しているアンケート調査の結果等を踏まえ、他の事業も含め総合的に検討する。

 

●ピロリ菌除菌治療費の助成

 

問い ピロリ菌対策については、中学生を対象にピロリ菌検査を実施するとともに、陽性者に対する除菌治療費の助成を、新たに実施するとしました。今回のピロリ菌除菌治療費の助成により、本市の胃がん対策は一歩前進します。令和6年度の陽性者に対する除菌治療費の助成は何人を想定しているのか。

 

答え ピロリ菌の除菌費用の助成について、令和6年度の助成人数は、過去5年間の二次検査陽性者数の状況から、7人を見込んでいる。

 

●大曲学童クラブの移転

 

問い 大曲学童クラブについては、狭隘化の解消を図るため、大曲むつみ認定こども園の現園舎を移転先として、令和7年4月の供用開始に向けた改修工事を実施することになったが、今回の移転により、定員は何人になり、今後の受入体制も十分と考えているのか。

 

答え 大曲学童クラブの移転については、今回の移転により大曲学童クラブの定員は、現在の114人から159人に拡大する見込みであり、現在の状況から余裕を持った運営が可能となる。

 

●小・中学校の暑さ対策

 

問い 小・中学校の暑さ対策として、学校施設については児童生徒の健康的な学習環境のため、保健室にエアコンを設置するとともに、全ての普通教室等にスポットクーラーを整備することになった。保健室のエアコンを設置後に、速やかに普通教室にもエアコンの導入を進めるべきと思うが。

 

答え 学校施設の冷房対策については、高圧受電設備の更新や室外機の取付け箇所の選定、さらに必要な冷房能力を有する機器の選定など、エアコン整備に係る実施設計が必要であることから、今後、検討する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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北広島市 藤田豊