公明党出前政策調査会
昨日、能代市のプラザ都で行われました。各団体から参加された方々は、順不同で、細越小坂町長・津谷北秋田市長・広幡能代商工会議所会頭・鐙潟上副市長・三浦三種町長・加藤八峰町長・佐々木藤里町長・齊藤能代市長の皆様でした。党側からは渡辺孝男参議・田口県代表(秋田県議)・成沢幹事長(秋田市議)・第二総支部の各所属議員です。
国に対する要望が、北秋田市と八峰町から事前に提出されておりましたので、渡辺参議から回答を伝えました。主な内容は、医師不足への取り組み、国保・介護保険の負担割合の支援の件、指定管理者制度に関わる消費税の件、高速交通体制のインフラ整備等々でした。特に、北秋田市においては市民病院が公設民営の運営方式なので指定管理料の約4億円に消費税が2000万円課税される現状を津谷市長が訴えました。福祉関連施設は非課税とのことで、国が主導している指定管理者制度なので地方の負担を軽減するよう要望が出されました。その他、国・県からの権限移譲と震災関連のがれき処理についても活発な議論が展開されました。
前後になりましたが、齊藤能代市長の歓迎の御挨拶の中で「自分は自民党に所属しているが、どの党であれ地方自治体のために尽力してくれる政党は大変ありがたい存在である。とりわけ公明党は今回の調査会のように現場に国会議員が足を運んでくださる。本当に感謝を申し上げる。公明新聞創刊・立党精神の宣言・2年後の結党記念日が50周年を迎える重要な佳節に、すべての戦いを大勝利して今後もますます庶民のために御尽力をいただきたい」などと述べられました。
今後ともネットワーク政党として地方発展のため、地域発展のためにがんばって参ります!
議員総会
党支部懇談会開催
8日の日曜日に、党北秋田支部の旧鷹巣町の党員懇談会を行いました。お天気は良かったのですが前日までが大雪続きで、皆さんそれぞれ雪の始末に追われたためか参加者は限られた方々での開催となりました。当日は斉藤第二総支部長にご出席を頂きまして今後の活動について瑠々お話を頂きました。私からは昨年の12月議会の報告をさせて頂き、その後意見交換や要望を協議させて頂きました。
12月議会での最大の注目議案であった旧北秋中央病院跡地購入の件について、今後の方向性や利活用計画などについて活発なご議論を頂きました。さすが、病院跡地を抱える地元の皆様は意識が違うな、と感心致しました。他は除雪、病院交通アクセス、文化芸術活動、内陸線に関する事でした。
最後に、冬季の会合開催の難しさを痛感させられました。日時の設定、会場選定、会合の内容、事前連絡、最終確認等々、今回ほど難しさを感じたことは無かったです。お忙しいなかご参加下さいました皆様に対し、最大に感謝申し上げます。