またも裏切った総理…
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市議会街頭報告
開かれた議会への記事を読んで
7/1付けの秋田魁新報社の『地方点描:開かれた議会へ』を読んで胸がすく思いが致しました。以下抜粋して掲載致します!読者の皆様はどのように思われますか?ちなみに私も広報公聴委員会の委員です
【北秋田市議会の腰の重さに少々がっかりした。3年前から検討し、6月定例議会でようやく決まった議員定数削減のことではない。こうした重要案件を含め、採決した議案に対する各議員の賛否を「市議会だより」に掲載するかどうかの決定を先送りしたことだ。開かれた議会を標榜(ひょうぼう)しながら、この判断は理解し難い。
議会運営委員会は6月定例会中の23日、議会だよりを担当する広報広聴特別委員会から提起された掲載について協議したものの、結論は出なかった。各会派で検討し再び議運で協議するとしたが、会期中に再び取り上げられることはなかった。米澤一委員長は閉会日の本会議で「内容や体制などさらに細かい検討を重ねることになった」と述べるにとどまり、先送りの理由は判然としなかった。
県議会は6月定例会から各議員の賛否を県議会のホームページで公開する。県内13市議会では、現在、能代市だけが議会だよりに掲載。横手、仙北の両市議会は6月定例会の結果を載せる次回発行分から載せる。北秋田市議会の広報広聴特別委も、6月定例会の結果掲載に向けて準備を進めてきたのだが、今のところ次回議運の予定は決まっていない。
市の施策は通常、議会の決定を経て実施されるが、いつも満場一致とは限らない。本来は本会議を傍聴しなければ分からない議員個々の賛否が、議会だよりに掲載されれば、有権者が選挙で票を投じる際の判断材料にもなるだろう。賛否の掲載は、こうした市民への情報提供にとどまらず、議会改革に向けた議員たちの意欲を示すことにもつながると思うのだが】