2011年が間もなく過ぎ、新しい年を迎えようとしています。今年は議員になって1年目たくさんの方にお世話になり、環境も様々変化いたしました。大晦日の本日、縁あって知り合いとなった福島県双葉町から北区に避難されているご家族のところに行ってきました。久々であったのですが、やはりこの1年は東日本大震災があまりに衝撃的でまた、心に刻みつけなければならないと感じています。ご家族も「早く帰れるか帰れないかはっきりしてもらえれば」「いのちが助かっただけでも私たちは恵まれている」とも話されていました。たくさんの方が亡くなり、いまだ見つかっていないご家族の思いには到底及びませんが、事実として厳然と受け止めなければなりません。その思いを忘れず、議員として何のためを常に問いながら、明年も働いて参ります。皆様にとって2012年が素晴らしい1年となることをお祈り申し上げます。