バックナンバー 2011年 10月

  

10月25日(火) 静岡県浜松市に区の建設委員会にて視察に行って参りました。浜松市は、政令市で人口82.5万人とのこと。視察内容はがけ地対策として、市で制定している「開発指導基準」について擁壁を要するがけとして、細かく盛り土や切り土についての規定他、説明を伺いました。市では今後、液状化や防災対策が課題との話でした。翌26日(水)には、大阪市の宗右衛門町地区計画について、市役所で話を伺いました。昔から情緒と風情があった歓楽街が、バブル後風俗店が急増したとのことで地域の方を中心に風俗店等の建築用途他の規制を取り決めた地区計画を市が策定したとのこと。 

受け入れて頂いた担当の方には、大阪市議会が終了した翌日でもあり、はじめての大阪マラソン開催の4日前とお忙しい中、ありがとうございました。ちなみに写真は浜松市市制100周年のマスコットです。

10月27日(木)北とぴあで開催された北区PTAコーラスに参加させていただきました。今回で50回を迎える記念の集いとのことで、36の北区の小中学校のPTAのコーラスが披露されました。みなさん日頃の練習の成果を発揮され、また各学校ともそれぞれの個性があふれる素晴らしい歌声で感動しました。運営に携わった役員の方、各学校の裏方のお手伝いをされた方に敬意を表します。

私も、赤羽岩淵中のPTAとして歌わせていただきましたが、合唱がこんなに気持ちいいと久しぶりに実感しました。

 

10月15日(金)明桜中学校、落成式に参加させていただきました。実際は、子供たちは本年4月から新しい校舎で学んでいますが、3月の大震災で落成式が延期となっており、本日盛大に挙行されました。完成までご尽力下さった関係者の皆様のご努力に敬意を表します。明桜中学校は、旧豊島中、旧清至中、旧豊島北中の3校が合併し、新たに明桜中学校となり5年目を迎えたとのことです。式典では、子どもたちの演奏も披露してくれ、澄み切った音色に心あらわれる思いでした。桜の種類は200を超えると聞いたことがありますが、学校の名のごとくそれぞれのかけがえのない個性を、これからの人生に明るく咲かせていくため、勉学や部活動に取り組んでいってほしいと思います。

 

 9月20日(火) 区議会公明党として、来年度も子宮頸がん、ヒブ(インフルエンザ菌b型)、小児用肺炎球菌の3種の予防ワクチン接種への公費助成を継続する要望書を区長に提出いたしました。現在北区では、中学1年生から高校1年生相当の女子を対象とした子宮頸がんワクチン接種の費用を全額、生後2ヶ月から5歳未満の乳幼児を対象としたヒブと小児用肺炎球菌ワクチン接種の費用の一部を助成しています。しかし、9月16日参議院本会議で山口代表が質問したように、国の基金事業の多くが今年度限りで終了、「子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金」についても、代表が継続を訴えましたが、政府は基金事業の継続を決断できない状態でした。

北区では、政府の方針が定まら中、22日の決算特別委員会で来年度も継続する方針を明らかにしました。

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北区 坂口勝也
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