「ダイアログ イン ザ ダーク」
体験してきました!
純度100%の真っ暗闇で、シーソーやブランコに乗ったり、ブラインドサッカーのボールを転がしてキャッチボールをしたり、芝生の上で対話を楽しんだり、お茶したりの90分間でした。
白杖を貸してもらいましたが、目の前の自分の手さえも見えず、白杖で地面をつきながら一歩踏み出すのも怖い。しかしアテンド役の視覚障害者の青年はまるで見えるかのように自由自在に動いて、健常者をヘルプしてくれました。
今回 一緒に体験したのは初対面の8人。ほとんど20代と思える若者でしたが、みんな優しくて温かくて、お陰で当初の怖さは直ぐに消えて楽しい時間を過ごすことができました。
高齢者になってからだんだん視力を失っていくことも多々あり、自分や家族もいつかそうなる可能性も充分にあります。
皆さんも是非、音や空気の温度・におい、手足で触れた物から今の状況を判断する体験を。