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バックナンバー 2016年 1月

議員になって驚いた事の一つは、1月は世間ではこんなにも多くの新年会が行われていると言う事でした。

専業主婦の頃は新年会と言っても地元の町会くらいしかありませんでした。

年の初めにお世話になる皆さんと交流できる有難い機会だなぁと思いますが、毎日多くの会場を回るとなると本当に大変ですね(私はそんなに多くはありませんが・・・)。
主催する側のご苦労も分かり、ついつい料理の業者さんやアトラクションの費用なども気になってしまいます。

古田 しのぶさんの写真

区内で火災が多い週でした。

24日に王子4丁目で火災があったとのことで、翌日25日に被災した方を見舞うために町会会館に伺いました。

26日は午前中の公明党東京都本部の議員総会後に区役所に戻ると、東田端の区営住宅で火災との連絡が入りました。

今日30日は早朝に上十条で、夕方には西ケ原で火災があり、死傷者も出ました。

火災が起きると、消防署や消防団、警察、そして区の防災課も駆けつけます。

区として火災予防の広報啓発に努めるなど、早急に手を打つ必要があります。

 

 

今日は公明党東京都本部女性局の研修会。
若者と政治をつなぐ活動をしているNPO法人 Youth Creat 代表の原田謙介さんを迎え、18歳選挙権時代についてお話しを伺いました。
次の社会を担う若者が、身近な街のことやこれからの社会の事について共に考えて貰えるような地方議員の働きかけが大事だと思いました。

古田 しのぶさんの写真

昨日は区役所の爆破予告と言う緊張した中、議会改革検討会と防災対策特別委員会に出席。

議会改革検討会では、議会報告会や区議会ホームページの改善について意見が交わされました。

防災対策委員会では、まだ雪の残る荒川河川敷へ。

国交省 荒川下流河川事務所の里村所長から荒川の洪水対策の歴史や荒川下流の危険水位・避難判断水位等について大変分かりやすく説明をしていただきました。

過去の洪水の水位標柱や洪水時に氾濫箇所と予想される京浜東北線橋梁のわきの切り欠き部を視察し、やはり昨年の鬼怒川氾濫は荒川でも起こりうることを実感すると共に、荒川下流タイムラインの検討を着実に進め備えていく事が重要だと思いました。

古田 しのぶさんの写真
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昨夜から今日にかけ東京でも雪が降り、音無川付近も雪化粧。電車は間引き運転等でだいぶ遅延などの混乱がありました。

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昨日は大学入試センター試験。何故かこの試験前後は雪にたたられます。30年以上前に私が共通一次試験を受ける時もそうで、前日に父がブーツを買ってきてくれたことが思い出されます。

私は昨日は、女性に対する暴力や差別についてのシンポジウムに参加しました。

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大阪二児置き去り死事件や昨年の川崎事件などの取材から分かった女性たちの孤立、保護施設から退所した人のその後の生きづらさなどを知ることができ、見方が変わりました。

困難を抱えた人たちの多様な価値観を理解すること、支援を継続することなどが必要だと感じました。

全国で10万組の親子を胎児期から13歳になるまで追跡調査し、化学物質が子どもの成長に与える影響を調べるエコチル調査。

子どもたちの周りには、煙草の煙、虫除け剤や日焼け止め剤、芳香剤などの化学物質が溢れています。これらが子どもたちの心身の発育に影響を与えるのかを、多角的に調査が行われています。このような大規模で長期的なものは初めてで、調査結果は日本のみならず世界の人々にとって有益なものとなると思います。2032年まで続きます。

昨日の会場は、息子たちが小さい頃数回連れて行った日本科学未来館。昨日もASIMOを始め科学の最先端技術を楽しむ親子が沢山いました。

古田 しのぶさんの写真
下記は2011年8月23日(火)付公明新聞の記事です。

エコチル調査が本格始動

全国10万組の母子が対象
子どもの成長・発達と化学物質の関係を解明
公明党が積極的に推進

化学物質などの環境因子が、子どもの成長・発達にどのような影響を与えるかを、10万組の母子を対象に調査する大規模な「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」が、今年8月以降に誕生する赤ちゃんを対象に本格的に始まりました。公明党が推進したエコチル調査の概要を紹介します。

背景

この数十年で、子どもの健康に関して大きな変化が見られます。学校保健統計によると、ぜんそくの子どもの数は、20年前に比べ3倍から4倍に増えています。

また、ダウン症候群や水頭症などの先天異常の子どもが生まれる頻度は、1970年代後半に比べ、2000年~04年は約2倍に増えています。

こうした変化は、子どもの妊娠、成長期に取り込む化学物質が、神経発達、免疫・アレルギーなどの構造に大きな影響を与えているからではないかと指摘されています。

エコチル調査は、化学物質をはじめ、遺伝、生活習慣などの環境因子が、子どもの成長・発達にどのような影響を与えているかを明らかにしようとするものです。

調査

エコチル調査は、今年8月から14年8月までに誕生する子どもと母親が対象です。

母親へは、今年1月から、調査に協力する医療機関の産婦人科を受診した妊婦に対し、調査への協力をお願いしています。

調査は、妊娠期、出産期、赤ちゃんの一カ月健診ごとに、母乳やさい帯血の採取、母親と赤ちゃんの血液、毛髪の採取などを行い、体内にある化学物質の種類と量を計測します。

その後、生後6カ月から13歳まで6カ月ごとに行うアンケート調査に加え、数年ごとに面談調査と身体測定を行い、生活習慣、生活環境などを調べます。

こうして集められたデータを解析し、もし先天異常が見られた場合に、最も関係が深い化学物質などの環境因子を特定し、今後の子どもの健康管理に役立てることにしています。

公明党の取り組み

化学物質から子どもの健康を守るため、公明党は、02年にシックハウス症候群の原因物質とされるクロルピリホスの使用を禁止し、ホルムアルデヒドの使用を規制しました。また、06年には、学校でのシックハウス対策のための指導用参考資料を作成。さらに、09年には化学物質過敏症の病名認定を実現しました。この結果、治療などで保険の適用が可能となり、患者負担の軽減も実現しました。

今回のエコチル調査も公明党の強力な推進でスタートしたものです。

世代間の影響知る上で重要
財団順和会山王病院院長 堤 治 氏

環境ホルモンなどの化学物質は、胎盤、母乳を通して胎児、乳児に取り入れられます。こうした化学物質が及ぼす次世代への影響は、これまで動物実験などによって、その危険性が指摘されてきました。しかし、人体への影響は、評価が難しい問題でした。

人体への影響調査も、単年度の調査であっては意味をなしません。

今回のエコチル調査は、10万組もの母子を、長期に渡って経過を見守るもので、世代間の影響を知る上で誠に重要な研究だといえます。

この調査によって、化学物質の健康への影響が初めて明らかになると期待されます。

エコチル調査の実現にあたっては、環境問題に熱心な公明党が積極的な役割を果たしました。今後とも環境問題、化学物質問題への取り組みを期待しています。

 

今朝は東十条1丁目町会が動物愛護活動をしているNPOをと共に、飼主のいない地域の猫を去勢・避妊手術をして、不幸な猫を減らそうとする取り組みをしてる現場を見せていただきました。
猫に関わる住民のトラブルを無くし、動物と人との共生社会にする為、この活動が成功するよう応援していきます。

次に東十条小学校の土曜授業へ。今日は道徳の公開授業です。
サブファミリー校の王子桜中学校の富張校長先生による保護者向け講演会は、豊かな人間性があってこそ、確かな学力や健康な身体が活かされてくるが、「人間は教育によってつくられる(ルソー)」ので、悩み多き小学校高学年から中学校の子どもたちの心を育む道徳教育を子どもたちと共に進めたいと。
子どもたちが一生懸命書いた力強い書初めの作品も見せていただきました。

 

大阪府貝塚市へファシリティマネジメントを視察してきました。

ファシリティマネジメントとは、土地・建物・設備といったファシリティを対象として、経営的な視点から設備投資や管理運営を行うことにより、施設に係る経費の最小化や施設効用の最大化を図ろうとする総合的な経営管理活動のことを言います。

多くの施設が老朽化による様々な問題を抱えている中、限られた財源で、行政サービスを安定的に供給し、次世代へ良質な財産を継承するため、市が保有するファシリティの情報を一元的に把握し、段階的な管理・運営の戦略を立てようと、平成26年に「貝塚市ファシリティマネジメント基本構想」を策定しました。

これによって、縦割りの組織に横串を指して全庁的に情報を一元化し施設を管理運営していくようになりました。

貝塚市の公共施設のうち、一番多く占めるのは学校施設。
校長等の施設管理者が施設の日常点検ができるようにマニュアルを作り、市の営繕担当課が校長等と2年間一緒に校内を回り、点検のやり方を教えたそうです。施設管理者は、マニュアルに沿って点検し、施設の不具合箇所を画像付きで報告。光熱費、修繕履歴、点検結果など施設の健康診断カルテのようにして見える化し、建築保全センターにデータを蓄積し、危険なところから営繕課が優先順位を付けて、修繕できるようになりました。それまでは、校内で修繕してもらいたい所があっても教育委員会で声の大きいところに予算がつく傾向があったので諦めていたのですが、声を上げやすくなったそうです。

愛する公共空間があると言う想いを市民と行政が共有したいと、行政だけで公共施設を持つのでなく、地域や業者と一緒に将来的に持続可能な状態で次世代に引き継ぐため、節電や官公庁オークションなどで次世代の負担を軽減していました。

北区の施設の維持管理に取り入れたいです。

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日本最初の小学校、
今は7階建ての小中一貫校
〜1階はレストラン、カフェや保育園、介護施設

京都市の中心にある京都御池中学校を視察しました。
街の賑わいの拠点として、地域の多世代の交流がおこなわれている学校です。

建設・維持管理に民間の資金・ノウハウを活用する手法で建てられました。
民間業者ならではのアイディアで二条城と同じ柄の襖の和室。
そこで地域に沢山いらっしゃるお師匠さんからお茶やお琴などの和の文化を子どもたちは学ぶことができます。

6年生から9年生まででの約千人で行なう生徒総会や、6年生と9年生(中3生)全員による合唱、見てみたいです。

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御池中の前にはもう春が来てました!
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今日は健康福祉委員会で区内の新しい施設を視察させていただきました。

一つは区内2箇所目の都市型軽費老人ホーム「ケアハウスまぁむ 北区豊島」。

高齢者が住み慣れた町で明るく生活するには こう言う施設が沢山できてくることが必要です。

もう一つは先日の公明新聞でも紹介された、赤羽駅近くの高架下の認可保育所「グローバルキッズ コトニア赤羽園」。


かつて「河童天国」と言う温浴施設だった所が1階は介護施設、スポーツジム、カフェ、2階と3階が保育園の複合施設に生まれ変わりました。
電車の窓をイメージした窓から電車が真近に見えて、電車好きにはたまらない保育園です。

   

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