バックナンバー: 2012年 6月

14日、6月定例会は2日目を迎え、一般質問をおこないました。

今回は、「防災・減災地域対策について」町側の考えを質しました。

今後20年間、耐用年数である50年を超える橋梁は、町内で131(全体の約7割)。掛け替えの工事金額は、約9億8,500万円。道路は大・中・小規模の改修工事費を合わせて、94億9,700万円余などが必要なことが解りました。

これら橋梁だけでも計画的に修繕するには毎年3,000万円~5,000万円かけても、約20年間。残りの橋梁も入れると、総額16億円、約35年かかります。

「財政的に厳しい中で、今後計画的に修繕計画をすすめながら対応する。」とのことですが、わが町で出来ることには限界があります。

現在公明党が進めている「防災・減災ニューディール政策(仮称)」の基本法を早期に制定し、「命を守る」事業に一刻も早く着手すべき、と思っています。              

 

 

                   (6月定例会 一般質問のようす)

6日(水)、開田高原において、「平成24年度 木曽郡植樹祭(主催:木曽地方事務所・木曽町など)」がおこなわれました。

好天に恵まれたこの日は、郡内外から約300名の参加がありました。

「植栽チーム」と「除伐チーム」とに分かれ、私は「除伐チーム」の一員として作業をしました。約1時間ほどの作業でしたが、会場は見違えるほどキレイになりました。

地元の中学生らが植えた「レンゲツツジ」や「コブシ」、来賓らの「シラカバ」が順調に生育してくれることを願ってやみません。

開田高原もようやく新緑が芽吹き始め、爽やかな風が心地よい一日でした。

 

                   (木曽郡植樹祭の式典会場)