バックナンバー: 2010年 11月

昨日、「松塩筑木曽老人福祉施設組合」の定期監査が、事務局のある塩尻市の「桔梗荘」でおこなわれました。

収支報告や出納関係の帳簿・伝票を検査しましたが、適正な執行がなされていて運営も順調な様子で安心しました。

国の方針が「在宅」にシフトチェンジされつつある状況ですが、‘特養老‘などの入居待機されている方は年々増えています。

これからは「共同生活・共同住宅」による福祉施策が必要なのでは、と痛感しています。

                             塩尻市「桔梗荘」

本日、議会臨時会が開かれました。

人事院勧告による、職員の給与改定とスキー場の使用料改正のための条例改正です。

審議の結果、全会一致で可決されました。

終了後は全員協議会があり、愛知県みよし市への視察研修について協議しました。

 

本日、役場本庁舎において、木曽町国民健康保険運営協議会がおこなわれました。

このままでは平成23年度に約1億8,000万円の赤字となり、運営ができなくなります。

「住民の負担を少なくするべき」「国保税の滞納処分を厳しく」など、活発な意見が出されましたが、町の一般会計(町税)からの持ち出し分も含め、「値上げやむなし」との結論に至りました。

後日、運営協議会から町長あてに「答申書」を提出することとなりました。

                              (木曽町役場)

12日、定例議会が塩尻市の「えんぱーく」でおこなわれました。

21年度の決算や22年度補正予算など4件を審議し、全会一致で可決・承認されました。

21年度収支は約3,150万円の黒字となり、職員・事務局の努力が評価となって表れました。

高齢化が加速度的に進んでおり、特養老施設の待機者が増えています。職員の待遇や雇用も大きな課題となっており、23年度予算に向けた取り組みも協議されました。

 

 

8日、議会社会文教委員会で町内の小・中学校や、老朽化が激しい三岳保育園などを視察しました。

施設の耐震化工事や修理などは、少子化が進んでいる当町において、統合や建て直しも含めて早急に取り組まねばなりません。

「子どもたちへの影響」を第一優先に考えていくことが求められています。

なお、公明党が強く主張し推進してきた福島小学校の耐震化工事が無事完了しました。来年度は日義小学校の工事が予定されています。

     

                 (公明党の強い主張で推進された「福島小学校」の耐震化工事)

本日、塩尻市 市民交流センター(えんぱーく)で、平成22年度公明党諏訪総支部大会がおこなわれました。

太田まさたか県本部代表や、支援団体である創価学会からは中川実 第5総県副総県長をお迎えしました。山口なつお党代表からのメッセージ紹介や来賓あいさつ、議案の説明(活動・決算報告)などがありました。

最後は参加者全員による、元気いっぱいのシュプレヒコールで来年の地方統一選挙大勝利を誓いあいました!

  

文化の日の昨日、午前は「食育フェスティバル」に、午後は町の「自治功労表彰式」に参加しました。

今年の「食育フェスティバル」は「食育とスポーツ」をテーマに、日義小中学校で開催されました。木曽路の秋の味覚や季節の花など、出店ブースは大盛況でした。

午後の「自治功労表彰式」は、永年行政や文化などに多大な貢献をされた皆さんへの表彰です。今年は2団体と16名の方が受けられました。

特に「木曽猟友会」からは7名が引退されることになり、鳥獣被害が多く発生している昨今、高齢化や後継者不足が深刻な問題となってきました。

 (写真は、食育の一環としておこなわれた「豆つかみ」ゲームのようす)

 

昨日、塩尻市の「えんぱーく」で、党県本部主催の「IT講習会」がおこなわれました。

最近は議員活動の一環として、自身の「ホームページ」を作成・公開する人が増えてきています。

党が主催してこうした研修をおこなうことは県内では初めてですが、参加者全員が真剣に講習を受けていました。

私も、これを機に「メルマガ」と「動画」の発信を新たに行っていこう!と思っています。

 

  

                       (塩尻市の「えんぱーく」)