バックナンバー: 2006年 5月

現在、木曽町福島では2箇所ある保育園の老朽化にともない、保育園統合建設委員会を立ち上げ、検討しております。

保育園の統合問題は、単に老朽化による新園建設に留まらず、これからの少子化問題と幼稚園・保育園の統合も視野に入れて検討するべきと主張しました。幼稚園は平成2年築と比較的新しい建物であり、今すぐに立替が必要な状況ではありませんが、町の財政状況や園の運営経費等を考慮する必要があると考えます。幼稚園をなくすのではなく、将来を見据えて同じ敷地内に「幼・保連携」を図るべきです。現在、国でも「認定こども園」と称して、これらの推進をおこなっているところです。