本日の午前中に開催された今年最後の府本部での議員総会では定例の幹事会報告に続いて、事実上閉幕した特別国会での公明党の取り組みが報告されました!
2兆円規模の経済政策パッケージに公明党が10月の衆院選で公約として掲げた項目や11月に政府に提出した提言が大きく反映された事を受けて、山本かなえ 参議院議員からは「教育費負担の軽減」の中身の一部について説明があり、2020年度までに政府全体として安定的な財源を確保し年収590万未満世帯を対象に私立高校の実質無償化する方針を明確化にした事や、幼児教育においては3~5歳児について全ての子どもたちの幼稚園、保育所、認定こども園の費用を無償化すると表明。また認可外施設については来夏までに結論するとされ、0~2歳児については当面は住民税非課税世帯を対象として進めながら対処枠の拡大に向けて進める事になったと報告があり、続いて大阪府本部代表の佐藤茂樹 衆議院議員からは山口代表の訪韓・訪中の様子が報告されました。
そして最後に登壇した公明党副代表の北川一雄 衆議院議員からは、公明党が協力に推進している中小企業の事業承継について報告があり、事業承継を促進するため今後の10年間程度を集中実施期間として取り組む事になり、「事業承継税制の抜本的な拡充を実現する」と明記されたことが報告されました。また合わせて、配偶者と死別または離婚された世帯の税負担を軽減する「寡婦(夫)控除」を、未婚の“ひとり親家庭”にも適用すべきと主張し、実現に向けて取り組んでいる事が報告され、最後に公明党の立党当時の事を振り返り、「創立の原点を今一度、心に刻み、来年も頑張ろう!」と語られ終了しました!
私も、決意を新たに、この年末年始を全力で頑張ります!

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