四国議員夏季研修会
公明党の四国夏季議員研修会が、7月2日、山口那津男代表が出席して、美馬市で開かれました。
エネルギー政策や防災対策など、政策課題を研さんするとともに、次の勝利に向けて議員の日常活動強化などを確認しあいました。
エネルギー政策について石田衆議院議員は「公明党は、2010年参院選マニフェストで地球温暖化対策とエネルギーの安定供給を図る観点から、原子力発電の安全性強化を打ち出している」として今回の福島第1原発事故の収束に向けて全力で取り組んでいることを力説しました。さらに、核分裂による原子力発電は過渡的なものであり、長期的には、核融合への移行や天然ガスに比重を移すとともに、自然エネルギー産業の普及・促進を図っていく方針を示しました。
防災対策については、山本参議院議員は、このたびの東日本大震災で浮き彫りになった要援護者支援など、課題を指摘し、そのうえで被害者支援システムの導入や、津波対策や防災教育等の重要性を訴えました。