平成24年度志比口自治会連合会総会が公民館で行われました。連合会、体育振興会、自主防災会、婦人部、子ども会の各々の事業報告、決算報告を行いました。
私からは、例年通り昨年1年間で志比口地区の皆さんから承った市民相談のうちハード部分の結果を報告しました(写真)。
10年前、初めて市議会議員に出る時に、出馬表明とお願いで参加したこの総会を思い出します。地区内の古参議員も一緒に挨拶に来ていましたが、無名だった私としては本当に緊張したひと時でした。今では、表札を見なくても、どこに誰が住んでいるかまでわかるようになっていますが、月日の経つのは本当に早いと感じます。
2月・3月にかけて各種団体の総会、理事会、役員会が始まります。
その投稿された方から私に電話がありました。ご本人のお許しを得ましたので、プライバシーに配慮しながら内容をお伝えします。
昨年のコンサートを涙を流しながら聴いていたそうです。「森田中学校のOBは素晴らしい。裏で支える人たちがいることを知ってほしい。」と述べておりました。さらに、ステージ横断幕の題字を書いてくれた、私の同級…生の書家である浜野龍峰君の応援団でもあり、様々な面で支援していることもおっしゃっていました。
「教育は先生次第だなあ、それを証明したのが今回の偲ぶ会でした。多くの教え子が中山先生を慕っている。」との言葉が印象的でした。
「初老の私をここまで感動させてくれてありがとう。」と、偲ぶ会にかかわった皆さんへの言葉がありました。私にも「市議会議員として市民のために頑張ってください」のとエールをいただきましたが、こちらこそ深く感謝申し上げました。
福井市社会教育委員会を17時前に終了してすぐにメトロ劇場へ行き「フタバから遠く離れて」を観てきました。
双葉町民は1号機の水素爆発を耳にし『死の灰』を被りました。町は全面立入禁止の警戒区域となり、1400人が250㎞離れた埼玉県の高校へ避難。先の見えない待つだけの避難所の時間をカメラは客観的に9ヶ月にわたり記録しています。
政治的な映画ではありませんが、原子量発電所立地自治体・電力会社・政府が参加する協議会で、政府側の海江田議員(大臣)、細野議員の両名が挨拶の後、公務と言って会場を離れていくのをみて、現場の声を聴くべき時に退出するのか? 政治主導ではなかったのか? と疑問を投げざるをえませんでした。 時あたかも、現在の民主党の代表と幹事長だが。
平成23年度、福井市を管轄とする福井健康福祉センターへ持ち込まれて殺処分数になった猫は256頭にもなります。飼い主のマナーの欠如等から尊い生命が処分されてしまっているのです。
オスには去勢手術を、メスには避妊手術を施すことで、不幸な猫を減少させることができるのですが、1頭当たり1万円~2万円の費用がかかるため、なかなか手術を行えないのが現状です。そこで私も市議会一般質問で訴えていますが、重ねて本日、補助要望を行ったものです。
東村市長からは、「野良なので誰に対して助成するのか? 誰が獣医師まで持ちこむのか?補助の裏負担を誰がするのか? 手術後はどうなるのか? これらの疑問点を解消するには、そういう支援を行っている団体に補助するがいいのではないか。」ということになりました。また、2年後、3年後に、もし申請が多いようであればその段階で委託事業としてもよいのではないかとの返答がありました。
30分の予定が45分までかけて話し込む形になりました。ハードルはありますが、明るい兆しが見え良かったと思います。